カジノゲームの攻略法としてもっとも有名なのが「倍賭け法」とも呼ばれるマーチンゲール法です。
勝つまで賭け金を2倍にするシンプルな方法なので、カジノゲームの初心者でも簡単に実行できます。
ただしマーチンゲール法は連敗が続くと資金すべてを失う可能性もあるため、使い方には注意が必要です。
ここではマーチンゲール法の特徴とメリット・デメリット、さらに具体的なやり方や勝つためのコツを説明します。
マーチンゲール法とはどんな攻略法?
「倍賭け法」とも呼ばれるように、連敗を続ける間は賭け金を2倍にするカジノゲーム攻略法
最後に勝てば最初の賭け金額の利益が出る仕組みです。
連敗による累積損失を1回の当たりですべて回収できるので、短時間で実践できることも特徴です。
オンカジでマーチンゲール法は使えるの?
マーチンゲール法はオンカジで使えます。
ただ賭け金を2倍にするだけなので計算は簡単ですし、誰でも実践できます。
賭け金が大きくなるとチップの金額の選択や必要枚数をタップするといった作業に手間取ることがあるからです。
マーチンゲール法が使えるゲーム
マーチンゲール法は次のゲームで使用できます。
ルーレット
ルーレットには勝率が約50%で2倍配当の賭け方があります。
- レッドブラック(赤・黒)
- オッドイーブン(奇数・偶数)
- ハイロー(1-18か19-36のどちらか)
種類 | 勝率 |
---|---|
ヨーロピアンルーレット | 約48.65% |
アメリカンルーレット 「00」のポケットがあるもの |
約47.37% |
ルーレットは独立事象の(前回のゲーム結果による影響を受けない)ゲームなので連敗しにくいと考えられることから、マーチンゲール法に向いていると言えます。
バカラ
バカラは「プレイヤーの勝ち」か「バンカーの勝ち」のどちらかに賭けます。
バンカーの勝ちに賭けて当たった場合、配当は2倍ではなく1.95倍になります。
プレイヤーの勝ちが2倍であることに対してバンカーの勝ちの配当倍率が低いのは、ルール上でバンカーのほうが勝ちやすいからです。
ブラックジャック
ブラックジャックは勝った時の配当が2.5倍になることがあるので、勝率は50%よりもかなり低くなります。
ただしブラックジャックの必勝法である「ベーシックストラテジー」を使うことで勝率を高めることができます。
マーチンゲール法の使い方
マーチンゲール法の具体的な使い方を説明します。
賭け方と賭け金を決める
- まずはマーチンゲール法を使うカジノゲームとその賭け方を決めます。
- 次に最初の賭け金を決めましょう。
マーチンゲール法は連敗が続くと賭け金は相当に大きくなります。
たとえば6連敗すると7回目のベット額は最初の賭け金の64倍にもなり、それまでの累積損失は63倍まで増加します。
つまり最初の賭け金の128倍は必要になるということです。
もちろん7回目のベットも外れる可能性があるので、8回目をベットするとなれば最初の賭け金の256倍も必要になる計算です。
以上を踏まえて最初の賭け金を決めるようにしましょう。
当たれば賭け金は最初の金額に
マーチンゲール法を開始したら、ベットして当たれば次の賭け金は1番最初の金額にします。
外れたら賭け金を2倍にする
もしベットして外れた場合には、前回の賭け金を2倍にした金額をベットします。
連敗が続く間は賭け金を2倍にし続ける必要があります。
最後に勝てば、最初の賭け金と同額の利益が残る仕組みです。
マーチンゲール法の実践例
それでは実際にマーチンゲール法をどのように使うのかをオンカジのデモプレイでチェックしてみましょう。
バカラで実践する
プレイするカジノゲームはバカラです。
- ここでは「プレイヤーの勝ち」にベットし続けます。
- 最初の賭け金は1ドルに設定します。
引き分けの場合には損失も配当も発生しないので、ここでは記録していません。
1回目:1ドルをベット(外れ)
外れなので次は1×2=2ドルをベットします。
2回目:2ドルをベット(外れ)
外れなので次は2×2=4ドルをベットします。
3回目:4ドルをベット(外れ)
外れなので次は4×2=8ドルをベットします。
4回目:8ドルをベット(当たり)
当たりなので次は1ドルに賭け金を戻します。
5回目:1ドルをベット(外れ)
外れたので次は1×2=2ドルをベットします。
6回目:2ドルをベット(外れ)
外れたので次は2×2=4ドルをベットします。
7回目:4ドルをベット(当たり)
当たりとなり配当を獲得します。
ゲームの流れまとめ
以上のマーチンゲール法を実践した流れをまとめてみます。
回数 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 | 累積損益 |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | × | -1 | -1 |
2 | 2 | × | -2 | -3 |
3 | 4 | × | -4 | -7 |
4 | 8 | ◯ | +8 | +1 |
5 | 1 | × | -1 | ±0 |
6 | 2 | × | -2 | -2 |
7 | 4 | ◯ | +4 | +2 |
マーチンゲール法のメリット
マーチンゲール法には次のようなメリットがあります。
簡単に実践できる
マーチンゲール法は単純に、勝つまで賭け金を2倍に増やすだけのカジノゲーム攻略法です。
計算も簡単ですし誰でも実践できるのがメリットとなります。
オンカジはもちろんのこと、ライブカジノでもメモ書きが不要なので使えるのは大きな魅力です。
短時間で実践できる
マーチンゲール法は短時間で1セットが終了し利益が出るのもメリットとなります。
カジノゲーム攻略法のなかには損失を回収するまでかなりの時間を要するものがあります。
この手軽さもマーチンゲール法の大きな利点です。
マーチンゲール法のデメリット
マーチンゲール法はデメリットとして次のことがあります。
利益が少ない
マーチンゲール法は連敗に備えて多くの資金が必要ですが、それに対して得られる利益は最初の賭け金分のみです。
どれだけ連敗が続いても、最後に勝って獲得できる利益は常に一定なのでリスクに対する利益が少ないのが難点です。
連敗が続くと資金が枯渇する可能性がある
ルーレットやバカラでは同じ結果が10回以上連続することがあります。
その逆に賭けていれば、10連敗以上する可能性があるということです。
その結果、手持ちの資金がなくなる可能性があります。
たとえば10連敗すると累積損失は最初の賭け金の1,023倍になり、11回目の賭け金は1,024倍にもなります。
つまりトータルで最初の賭け金の2,048倍の資金が必要になるということです。
そこまでの資金がなければ破綻する可能性もある点がマーチンゲール法の課題となります。
連敗が続く理由
一般論として勝率が50%のゲームであれば、10連敗する確率は1/2の10乗(0.195%)だと計算されます。
たとえばルーレットで2分に1回の割合でホイールを回しているとします。
1日では1つのテーブルで720回転する計算です。
テーブルが10あれば7,200回転するので、10連続でたとえば「赤」あるいは「黒」に当たりが出る回数は14回ほどになります。
たまたまそのタイミングで反対の「黒」あるいは「赤」に賭け続けていれば10連敗します。
連続して同じ結果となるケース
ライブカジノのテーブルで実際に同じ結果(たとえばルーレットの「赤」や「黒」など)が出ているケースをご紹介します。
ルーレットの場合
以下は24あるテーブルのうち500回のプレイ内で10回連続して「赤」あるいは「黒」が出ているケースです。
バカラの場合
64のテーブルのうち次のテーブルで「プレイヤーの勝ち」または「バンカーの勝ち」が続いているケースです。
【10連続】
【8連続】
ここまで連続して続くケースは極めて少ないものの、いつそのようなテーブルに当たるのかがわからない点に注意が必要です。
マーチンゲール法を活用するポイント
メリットとデメリットを考慮して、マーチンゲール法をどのように活用すればよいのかを解説します。
賭け方を工夫する
マーチンゲール法で破綻しないように、賭け方を工夫するのもよいでしょう。
たとえばルーレットの場合は「赤・黒」の「赤」のみあるいは「黒」のみにベットするのではなく、前回の結果と同じ色にベットする方法があります。
あるいはライブカジノですでに「赤」あるいは「黒」が5回以上連続しているようなテーブルを探して、その反対に賭けるといった方法も考えられます。
損切りをする
何連敗したら損切りをするというように決めておいてもよいでしょう。
たとえば3連敗で損切りし賭け金を最初に戻すとすれば、最初の賭け金の7倍を損切りすることになります。
3連敗する確率は「1/2×1/2×1/2×100=12.5(%)」なので、8回プレイするうち7回は損切りせずに利益を出せる計算です。
実際には勝率は50%に満たないので、長時間プレイを続けると8回のうち利益が出るのは7回に満たない回数になります。
そこで利益が出た時点で終了するといったルールを決めておくとよいでしょう。
まとめ:マーチンゲール法は課題対策をして活用しよう
マーチンゲール法は簡単に実践できるカジノゲーム攻略法です。
8連敗あるいは10連敗などのように損失を拡大させずに損切りするといったルールを決めておきましょう。
もちろん長期的にプレイすればユーザーには不利になるため、利益が出た時点で終了することも大切です。
マーチンゲール法の実践レポート
オンカジのライブカジノでの出目(ゲーム結果)記録を使って、マーチンゲール法の実践をシミュレートしてみましょう。
また、それぞれ3通りの賭け方をして結果をチェックしてみます。
ルーレットでのマーチンゲール法の実践
ルーレットでは次のライブカジノによる出目データを使用します。
左上の「赤12」が最新の結果なので、ここから遡って20回マーチンゲール法を使うとします。
賭け方は次の3パターンとしています。
- 「赤」にのみベット
- 「黒」にのみベット
- 前回と同じ色にベット
① 「赤」にのみベットした実践結果
回数 | 出目 | 結果 | 賭け金 | 損益 | 累積損益 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 赤14 | ◯ | 1 | +1 | +1 |
2 | 黒10 | × | 1 | -1 | 0 |
3 | 黒10 | × | 2 | -2 | -2 |
4 | 赤32 | ◯ | 4 | +4 | +2 |
5 | 赤5 | ◯ | 1 | +1 | +3 |
6 | 赤1 | ◯ | 1 | +1 | +4 |
7 | 黒28 | × | 1 | -1 | +3 |
8 | 黒26 | × | 2 | -2 | +1 |
9 | 赤1 | ◯ | 4 | +4 | +5 |
10 | 黒13 | × | 1 | -1 | +4 |
11 | 黒13 | × | 2 | -2 | +2 |
---|---|---|---|---|---|
12 | 赤18 | ◯ | 4 | +4 | +6 |
13 | 赤12 | ◯ | 1 | +1 | +7 |
14 | 赤19 | ◯ | 1 | +1 | +8 |
15 | 赤19 | ◯ | 1 | +1 | +9 |
16 | 黒13 | × | 1 | -1 | +8 |
17 | 赤36 | ◯ | 2 | +2 | +10 |
18 | 黒10 | × | 1 | -1 | +9 |
19 | 黒20 | × | 2 | -2 | +7 |
20 | 赤12 | ◯ | 4 | +4 | +11 |
② 「黒」にのみベットした実践結果
回数 | 出目 | 結果 | 賭け金 | 損益 | 累積損益 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 赤14 | × | 1 | -1 | -1 |
2 | 黒10 | ◯ | 2 | +2 | +1 |
3 | 黒10 | ◯ | 1 | +1 | +2 |
4 | 赤32 | × | 1 | -1 | +1 |
5 | 赤5 | × | 2 | -2 | -1 |
6 | 赤1 | × | 4 | -4 | -5 |
7 | 黒28 | ◯ | 8 | +8 | +3 |
8 | 黒26 | ◯ | 1 | +1 | +4 |
9 | 赤1 | × | 1 | -1 | +3 |
10 | 黒13 | ◯ | 2 | +2 | +5 |
回数 | 出目 | 結果 | 賭け金 | 損益 | 累積損益 |
---|---|---|---|---|---|
11 | 黒13 | ◯ | 1 | +1 | +6 |
12 | 赤18 | × | 1 | -1 | +5 |
13 | 赤12 | × | 2 | -2 | +3 |
14 | 赤19 | × | 4 | -4 | -1 |
15 | 赤19 | × | 8 | -8 | -9 |
16 | 黒13 | ◯ | 16 | +16 | +7 |
17 | 赤36 | × | 1 | -1 | +6 |
18 | 黒10 | ◯ | 2 | +2 | +8 |
19 | 黒20 | ◯ | 1 | +1 | +9 |
20 | 赤12 | × | 1 | -1 | +8 |
③ 前回と同じ色にベットした実践結果
回数 | 出目 | 結果 | 賭け金 | 損益 | 累積損益 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 赤14 | − | − | − | − |
2 | 黒10 | × | 1 | -1 | -1 |
3 | 黒10 | ◯ | 2 | +1 | +1 |
4 | 赤32 | × | 1 | -1 | 0 |
5 | 赤5 | ◯ | 2 | +2 | +2 |
6 | 赤1 | ◯ | 1 | +1 | +3 |
7 | 黒28 | × | 1 | -1 | +2 |
8 | 黒26 | ◯ | 2 | +2 | +4 |
9 | 赤1 | × | 1 | -1 | +3 |
10 | 黒13 | × | 2 | -2 | +1 |
回数 | 出目 | 結果 | 賭け金 | 損益 | 累積損益 |
---|---|---|---|---|---|
11 | 黒13 | ◯ | 4 | +4 | +5 |
12 | 赤18 | × | 1 | -1 | +4 |
13 | 赤12 | ◯ | 2 | +2 | +6 |
14 | 赤19 | ◯ | 1 | +1 | +7 |
15 | 赤19 | ◯ | 1 | +1 | +8 |
16 | 黒13 | × | 1 | -1 | +7 |
17 | 赤36 | × | 2 | -2 | +5 |
18 | 黒10 | × | 4 | -4 | +1 |
19 | 黒20 | ◯ | 8 | +8 | +9 |
20 | 赤12 | × | 1 | -1 | +8 |
バカラでのマーチンゲール法の実践
バカラでもルーレットと同様にライブカジノの出目データ(罫線)を使用します。
「大路」と呼ばれる白抜きの青丸(プレイヤーの勝ち)と赤丸(バンカーの勝ち)の罫線を使います。
左から右へと続き、丸が下に続いているのは連続していることを示します。
右端から20回分のデータを使用し、次の3通りの賭け方でマーチンゲール法を実践するとします。
- 「プレイヤーの勝ち」にベット
- 「バンカーの勝ち」にベット
- 前回勝ったほうにベット
バンカーの勝ちに賭けて当たれば配当は1.90倍で計算しています。
① 「プレイヤーの勝ち」にベット
回数 | 出目 | 結果 | 賭け金 | 損益 | 累積損益 |
---|---|---|---|---|---|
1 | B | × | 1 | -1 | -1 |
2 | P | ◯ | 2 | +2 | +1 |
3 | P | ◯ | 1 | +1 | +2 |
4 | P | ◯ | 1 | +1 | +3 |
5 | P | ◯ | 1 | +1 | +4 |
6 | B | × | 1 | -1 | +3 |
7 | B | × | 2 | -2 | +1 |
8 | P | ◯ | 4 | +4 | +5 |
9 | P | ◯ | 1 | +1 | +6 |
10 | P | ◯ | 1 | +1 | +7 |
回数 | 出目 | 結果 | 賭け金 | 損益 | 累積損益 |
---|---|---|---|---|---|
11 | P | ◯ | 1 | +1 | +8 |
12 | B | × | 1 | -1 | +7 |
13 | P | ◯ | 2 | +2 | +9 |
14 | P | ◯ | 1 | +1 | +10 |
15 | B | × | 1 | -1 | +9 |
16 | B | × | 2 | -2 | +7 |
17 | P | ◯ | 4 | +4 | +11 |
18 | P | ◯ | 1 | +1 | +12 |
19 | B | ◯ | 1 | +1 | +13 |
20 | B | × | 1 | -1 | +12 |
「B」がバンカーの勝ち
② 「バンカーの勝ち」にベット
回数 | 出目 | 結果 | 賭け金 | 損益 | 累積損益 |
---|---|---|---|---|---|
1 | B | ◯ | 1 | +0.9 | +0.9 |
2 | P | × | 1 | -1 | -0.1 |
3 | P | × | 2 | -2 | -2.1 |
4 | P | × | 4 | -4 | -6.1 |
5 | P | × | 8 | -8 | -14.1 |
6 | B | ◯ | 16 | +14.4 | +0.3 |
7 | B | ◯ | 1 | +0.9 | +1.2 |
8 | P | × | 1 | -1 | +0.2 |
9 | P | × | 2 | -2 | -1.8 |
10 | P | × | 4 | -4 | -5.8 |
回数 | 出目 | 結果 | 賭け金 | 損益 | 累積損益 |
---|---|---|---|---|---|
11 | P | × | 8 | -8 | -13.8 |
12 | B | ◯ | 16 | +14.4 | +0.6 |
13 | P | × | 1 | -1 | -0.4 |
14 | P | × | 2 | -2 | -2.4 |
15 | B | ◯ | 4 | +3.6 | +1.2 |
16 | B | × | 1 | -1 | +0.2 |
17 | P | × | 2 | -2 | -1.8 |
18 | P | × | 4 | -4 | -5.8 |
19 | B | ◯ | 8 | +7.2 | +1.4 |
20 | B | ◯ | 1 | +1 | +2.4 |
「B」がバンカーの勝ち
③ 前回勝ったほうにベット
回数 | 出目 | 結果 | 賭け金 | 損益 | 累積損益 |
---|---|---|---|---|---|
1 | B | − | − | − | − |
2 | P | × | 1 | -1 | -1 |
3 | P | ◯ | 2 | +2 | +1 |
4 | P | ◯ | 1 | -1 | 0 |
5 | P | ◯ | 1 | +1 | +1 |
6 | B | × | 1 | -1 | 0 |
7 | B | ◯ | 2 | +1.8 | +1.8 |
8 | P | × | 1 | -1 | +0.8 |
9 | P | ◯ | 2 | +2 | +2.8 |
10 | P | ◯ | 1 | +1 | +3.8 |
回数 | 出目 | 結果 | 賭け金 | 損益 | 累積損益 |
---|---|---|---|---|---|
11 | P | ◯ | 1 | +1 | +4.8 |
12 | B | × | 1 | -1 | +3.8 |
13 | P | × | 2 | -2 | +1.8 |
14 | P | ◯ | 4 | +4 | +5.8 |
15 | B | × | 1 | -1 | +4.8 |
16 | B | ◯ | 2 | +1.8 | +6.6 |
17 | P | × | 1 | -1 | +5.6 |
18 | P | ◯ | 2 | +2 | +7.6 |
19 | B | × | 1 | -1 | +6.6 |
20 | B | ◯ | 2 | +1.8 | +8.4 |
「B」がバンカーの勝ち
実践結果の検証
マーチンゲール法の実践結果でまずわかることは、バカラの「バンカーの勝ち」に賭けると利益がかなり少なくなることです。
そのためバカラでマーチンゲール法を使うのであれぼ、プレイヤーとバンカーのうち前回の勝ちと同じほうに賭けると、バンカーに賭けた場合は利益が少なくなる点に注意が必要です。
今回の実践において3連敗するケースが3つあります。
そのうち損切りした「-7」を回収できているのは1つのみで、残りの2つは回収できていません。
おそらくもっとプレイ回数が必要になると思われるので、損切りする場合には長時間プレイする可能性があることを頭に入れておくとよいでしょう。