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レッドドッグのルールや遊び方を徹底解説します!

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レッドドッグはトランプを使ったカジノゲーム

レッドドッグはトランプを使ったカジノゲームです。

アメリカ発祥のレッドドッグについて解説します。

レッドドッグは1980年代のアメリカで誕生した

レッドドッグは1980年代にアメリカで誕生したトランプゲームです。

ゲームは通常52枚のカードデッキを用いてプレイされ、参加者に配られるカードは3枚のみというシンプルさが特徴です。

ハンナ
ハンナ
このゲームは、その手軽さとシンプルなルールから広く受け入れられています。発祥のアメリカのカジノだけでなく、カナダやオーストラリアなどランドマークカジノやオンラインゲームでもプレイされています。

プレイヤーはディーラーから、まずは2枚のカードを受け取ります。そして、3枚目に配られるカードが最初の2枚のカードの間にある数字であれば勝利できます。このような解りやすいルールで、ゲームを初めてプレイする人もプレイしやすいゲームです

そしてプレイ時間が短時間ですので、スピード感がある勝負をしたい人にも向いています。

短い時間で複数のラウンドを楽しめるため、カジノ愛好家にとっても魅力があります。

レッドドッグは運の要素が非常に大きいゲームですが、プレイヤーによる戦略の余地がないわけではありません。最初に配られた2枚のカードの数字を確認した後、プレイヤーは賭け金を倍にするかどうかを選択できます。カードの数字の幅が開いていれば勝利の可能性は高くなりますが、配当は低くなるため、この戦略はとても有効です。

レッドドッグはシンプルであり運の要素が強くありますが、戦略性もあるというゲームです。

なぜ「レッドドッグ」と呼ばれているの?

レッドドッグという名前のゲームですが、ルールにもトランプにも犬の要素は全くありませんし、赤という色についてもゲーム中に考慮されるものではありません。

では、どうしてレッドドッグなのでしょうか。

なぜレッドドッグと呼ばれるかについては、明確な理由はわからないのですが、一説によるとこのカードゲームがプレイされていたバーで可愛がられていた犬が赤い毛をした「レッドドッグ」だったとも言われています。

レッドドッグの特徴

レッドドッグの特徴について解説します。

ゲームがシンプルで初心者にも解りやすい

レッドドッグは3枚のトランプを使った極めてシンプルなカードゲームです。

ディーラーがゲーム開始時に配る2枚のカードの間に3枚目のカードが入っていればプレイヤーが勝ちとなります。

最初のカードが2と5であった場合…
プレイヤーが勝利するのは3と4のカードということです。
それ以外のカードの場合はディーラーの勝利となります。

最初に配られたカードが
隣り合った数字の場合

(例:4と5など)
数字の幅がないためコンセクティブとなり、プレイヤーがベットした金額はそのまま返還されます。
最初の2枚が
同じ数字だった場合
ペアと呼ばれ、ディーラーは3枚目を配ります。
3枚目も同じ
数字であった場合
プレイヤーは12倍の配当をゲットできます。
これを「レッドドッグ」といいます。

ディーラーとプレイヤーの1対1の勝負

レッドドッグは、ディーラーとプレイヤーの1対1の勝負となります。

プレイヤーの勝利条件は最初に配られた2枚のカードの間に3枚目のカードが入っている、もしくは3枚とも同じ数字である場合です。

運の要素が極めて強いゲーム

ここまで読んでいただければすでにご理解いただけるかと思いますが、レッドドッグの勝敗は運に左右されます。

もちろん、戦略的な要素もありますが、運で勝敗が決まる部分がとても強くギャンブル要素が強いのが特徴です。

プレイ経験があまりない初心者プレイヤーにも大きく勝つチャンスがあります。

レッドドッグのルールを解説

レッドドッグのルールと配当について解説していきます。

3枚のカードで勝敗が決まるゲーム

レッドドッグでは、プレイヤーがベッドしたあと、ディーラーがカードを3枚配ります。
カードを配る際は表向き。つまりオープンの状態で配られます。

このカードのうち、3枚目の数字が1枚目と2枚目の数字の間の場合、プレイヤーが勝利となります。

レッドドッグで使用するカードは、ジョーカーを除く52枚です。

数字のカウントは、Aが「14」として扱われ、その他のカードはその数字通りです。そして「2」が最も最小となり、「14」となるAが最大の値となります。

3枚目に配られたカードが最初に配られたカードの間であればいいわけですから、最初に配られた2枚のカードはできるだけ隣接しない数字のほうがいいということになります。

ハンナ
ハンナ
例えば、最初に配られた2枚のカードがAと2だった場合、勝利の可能性が極めて高くなります。

2枚のカードの幅で配当が変わる

最初に配られた2枚のカードの幅で勝敗が左右されるレッドドッグですが、このカードの幅によって配当が変わります。

配当は2倍から最大で12倍になるのです。
 
一般的にレッドドッグの配当は以下の通りです。

  • スプレッドが1→ 6倍
  • スプレッドが2→5倍
  • スプレッドが3→ 3倍
  • スプレッドが4以上→2倍

つまり、幅が狭いほど配当も高くなるということです。

これはレッドドッグの一般的な配当ですので、カジノによって配当が異なるケースもあります。

そして、最初に同じカードが2枚配られ、さらに3枚目のカードも同じであった場合(例えば2が3枚続いた場合など)は、プレイヤーは12倍の配当を手にします。この配当を「レッドドッグ」といいます。

最後にレッドドッグでは、最初に配られる2枚目のカードが配られたあとに、ベット金額を倍にするという選択肢があります(レイズまたはライド)これは、最初の2枚のカードの数字によっては勝利の確率を上げることができる戦略です。

ハンナ
ハンナ
数字の幅が大きい場合にはこの方法が有利になるわけです。
スプレッド 1 6倍
2 5倍
3 3倍
4~11 2倍
コンセクティブ 返金
ペア 引き分けのため返金
レッドドッグ 12倍

レッドドッグの流れ

レッドドッグの流れはとてもシンプルです。ゲームの流れを確認しましょう。

  1. プレイヤーがベットをテーブルに配置します。
    (ここで最初の掛け金が決まります。)
  2. ディーラーが2枚のカードを配ります。
  3. カードが配られたらプレイヤーは2枚のカードの数字の間隔を確認します。
  4. 最初の賭け金をからさらに倍にするか、あるいはそのままゲーム進めるかを決定します。
  5. 最後にディーラーが3枚目のカードを配ります。
    このとき配られるカードの数字が最初の2枚のカードの間に収まっている場合、プレイヤーの勝利となります。

配当は最初の2枚のカードの数字の幅によって決まりますので、プレイヤーが勝利した場合は配当に従ってリターンがあります。

ハンナ
ハンナ
最大で12倍ですから大きく勝つ可能性もあるゲームです。

まとめ

レッドドッグは、1980年代のアメリカで生まれたトランプを使ったカジノゲームです。

3枚のカードを使用したとてもシンプルなルールと、運の要素が強いことからカジノ愛好家だけでなく初心者プレイヤーにも人気があります。

ハンナ
ハンナ
2枚のカードの間に3枚目のカードの数字が入っていればプレイヤーの勝利というゲームで、2枚のカードの数字の幅によって配当が変化します。プレイヤーは最初の2枚のカードの数字を見てから掛け金を倍にする判断ができるため、戦略的な要素も含まれるゲームとなっています。