攻略法

グッドマン投資法は勝てる?そのやり方と実践でわかる攻略ポイントを解説

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カジノゲーム攻略法の「グッドマン投資法」連勝が続けば利益が出る方法です。

連敗時には損失額は一定になりますが、勝ち負けを繰り返すと損失が生じる課題があります。

そこでグッドマン投資法のやり方とメリット・デメリット、そして実践結果からわかる課題対策などを詳しく解説します。

グッドマン法とはどんな攻略法?

グッドマン法とは?

勝てば賭け金を増やすタイプのカジノゲーム攻略法。
「1235法」とも呼ばれるように、連勝中は賭け金を「1 2 3 5」と増やしていきます。

さらに連勝が続く間は賭け金を「5」に固定し、負けたら最初の賭け金に戻します。

連敗による損失を連勝で取り戻す仕組みなのが特徴です。

ハンナ
ハンナ
対象のカジノゲームは勝率が50%近くで配当が2倍となるものです。

オンランカジノでグッドマン法は使えるの?

オンカジでグッドマン法は使えます。

グッドマン法での賭け金の増加ルールは決して難しくありませんが、間違いを防ぐためにはメモ書きをしながらゲームプレイすることが望ましいと言えます。

ハンナ
ハンナ
オンカジであればメモ書きをしながらプレイできるので、誰でも簡単にグッドマン法を実践できるでしょう。

グッドマン法が使えるゲーム

グッドマン法は次のようなカジノゲームで使えます。

ルーレット

ルーレットにはいろんな賭け方がありますが、グッドマン法が使えるのは次の3種類の賭け方です。

賭け方 勝率 配当
レッドブラック
(赤・黒)
48.65% 2倍
オッドイーブン
(奇数・偶数)
48.65% 2倍
ハイロー
(1-18・19-36)
48.65% 2倍
これは「ヨーロピアンルーレット」の勝率ですが、「00」のポケットがある「アメリカンルーレット」では勝率が「47.37%」わずかに低下します。

バカラ

バカラでグッドマン法が使える賭け方には次のものがあります。

賭け方 勝率 配当
プレイヤーの勝ち 44.62% 2倍
バンカーの勝ち 45.86% 1.95倍
バンカーの勝ちで当たった場合の配当が1.95倍やや低い点に注意が必要です。

ブラックジャック

ブラックジャックの還元率は100%に近いものの、2.5倍の配当を得るケースがあることから勝率は50%をかなり下回ると考えられます。

ただし還元率が100%に近いということは、連敗するケースがあるならば連勝するケースも生じることを意味します。

よってブラックジャックでもグッドマン法で利益を出すことは可能であると考えられます。

グッドマン法の使い方

グッドマン法は次のような流れで使用します。

  1. 賭け方を決める
  2. 最初に「1」を賭ける
  3. 勝つまで賭け金は変えない
  4. 連勝中は賭け金を「1 2 3 5」と増やす
  5. 5連勝以上は賭け金を「5」に固定する
  6. 負けたら賭け金を「1」に戻す
ハンナ
ハンナ
それぞれ詳しく説明します。

① 賭け方を決める

最初にグッドマン法を使うゲームと賭け方を決めます。

賭け方はプレイごとに変えるよりも、同じ賭け方にすることをおすすめします。

たとえばルーレットの場合には「赤のみにベット」や「偶数のみにベット」というような方法があるでしょう。

バカラであれば「プレイヤーの勝ち」にベットし続けるといった形です。

賭け方を同じにするのは、統計的に勝率を50%に近づけるためです。

ハンナ
ハンナ
賭け方をその都度変えてしまうと、統計的に勝率が50%を大きく下回る可能性があります。

② 最初に「1」を賭ける

賭け方を決めたらベットします。

最初の賭け金は「1ドル」としますが、資金が少ない場合には「0.10ドル」などでも構いません。

賭け金を変える場合には、「1 2 3 5」の数字に最初の賭け金を掛け合わせます。

たとえば最初の賭け金が「0.10ドル」であれば、「5」の時は「5×0.10=0.50」ドルをベットします。

③ 負けたら賭け金は1にする

グッドマン法を開始したら、勝つまで最初の賭け金はそのまま変えません。

1ドルをベットしたならば、負けている間は1ドルをベットし続けるということです。

ハンナ
ハンナ
つまり負けている間の損失額は一定に保たれることになります。

連勝したあとも負けたら賭け金は1に戻します。

④ 連勝中は賭け金を「1 2 3 5」と増やす

勝てば賭け金を増やします。

連勝している間は賭け金を次のように増やしていきます。

「1 2 3 5」

連勝が続く間の賭け金と累積利益は次のようになります。

※横にスライドしてください。
回数 賭け金 利益 累積利益 負けた時の損益
1 1 +1 +1 -1
2 2 +2 +3 -1
3 3 +3 +6 0
4 5 +5 +11 +1
5 5 +5 +16 +6
6 5 +5 +21 +11
7 5 +5 +26 +16

実質的には4連勝以上すれば利益が生じることがわかります。

もちろんそれまで累積損失が生じていれば、そのすべてを回収したうえで利益が生じることになります。

⑤ 5連勝以上は賭け金を「5」に固定する

5連勝以上続く場合には賭け金を最大の「5」に固定します。

グッドマン法は連敗による損失を連勝時に回収する仕組みなので、連勝中にどれだけ利益を増やせるかがポイントになります。

⑥ 負けたら賭け金を「1」に戻す

連勝が負けによりストップしたら、賭け金を最初の「1」に戻します。

ここでグッドマン法は1セット終了となり、次に連勝したら2セット目を開始します。

グッドマン法の実践例

それではオンカジのデモプレイを使ってグッドマン法を実践してみましょう。

実施内容
  1. ここでは「バカラ」をプレイし「プレイヤーの勝ち」にベットし続けます。
  2. 最初の賭け金は1ドルです。
グッドマン法の実践例

1回目:1ドルをベット(外れ)

グッドマン法の実践例1

バンカーの勝ちとなり外れます。
次も1ドルをベットします。

累積損益 -1ドル

2回目:1ドルをベット(外れ)

グッドマン法の実践例2

2回目もバンカーの勝ちとなり外れます。
次も1ドルをベットします。

累積損益 -2ドル

3回目:1ドルをベット(外れ)

グッドマン法の実践例3

3回目もバンカーの勝ちとなり外れです。
次も1ドルをベットします。

累積損益 -3ドル

4回目:1ドルをベット(当たり)

グッドマン法の実践例4

今度はプレイヤーが勝って当たります。
次は2ドルをベットします。

累積損益 -2ドル

5回目:2ドルをベット(当たり)

グッドマン法の実践例5

再びプレイヤーの勝ちで当たります。
次の賭け金は3ドルです。

累積損益 ±0ドル

6回目:3ドルをベット(当たり)

グッドマン法の実践例6

さらにプレイヤーが勝って当たります。
次は5ドルをベットします。

累積損益 +3ドル

7回目:5ドルをベット(外れ)

グッドマン法の実践例7

今度はバンカーの勝ちとなり外れます。
次の賭け金は1ドルに戻します。

累積損益 -2ドル

グッドマン法のメリット

グッドマン法には次のようなメリットがあります。

低リスクで運用できる

グッドマン法は連敗中は最低賭け金のままなので、低リスクで運用できるのがメリットです。

特に連敗が続いたあとに連勝が続き、勝ち負けの数が同数に近づくと大きな利益が得られます。

短時間で損失を回収できないかわりに損失も急激に増えないので、資金を失う可能性が低いのが利点です。

やり方が簡単

グッドマン法は賭け金を計算する必要がないので、誰でも簡単に使えます。

カジノゲーム攻略法にはプレイごとに賭け金を計算するものがあります。

この場合、メモ書きをしながらプレイするためライブカジノのようにベット時間制限があるゲームでの運用は難しくなります。

グッドマン法は連勝中の賭け金は決まっているので、ライブカジノでも簡単に実践できるのがメリットです。

グッドマン法のデメリット

グッドマン法のデメリットについても把握しておきましょう。

交互に勝ち負けが続くと損失になる

グッドマン法は交互に勝ち負けを繰り返すと次のようになり損失が膨らみます。

+1→-2→+1→-2

ルーレットもバカラも時に勝敗を交互に繰り返すことがあるので、累積損失が大きくなる可能性があるのはデメリットだと言えます。

4連勝以上しないと利益が出ない

グッドマン法は2連勝で負けると損失となり、3連勝で負けると損益はゼロになります。

4連勝以上続かないと利益にならないのはデメリットと言えます。

また損失額がある程度生じている場合には、さらに連勝数が必要です。

ハンナ
ハンナ
うまく連勝が続かないと利益が出ない点にも注意しましょう。

グッドマン法を活用するポイント

メリットとデメリットを考慮してグッドマン法をどのように活用すればよいのかを解説します。

時には損切りも

グッドマン法は勝ち負けを繰り返しているとなかなか利益が出ません。

そのためゲームプレイの時間がかなり長くなる場合があります。

それほど時間をとれない人は、損切りしてゲームプレイを切り上げることも考えておくとよいでしょう。

ゲーム結果の偏りを利用する

ルーレットの場合にはライブカジノで24時間ゲームが続いています。

その結果、時にゲーム結果にかなりの偏りが生じることがあります。

グッドマン法統計

たとえばこの場合、「ハイ・ロー」で「ロー(1-18)」の出目が多くなっています。

以降は「ハイ(19-36)」の出目が多くなることが予想されるので、連勝も続くことが期待できます。

まとめ:グッドマン法は低リスクで運用できる攻略法

グッドマン法はプレイ時間が長くなることもありますが、低リスクで運用できる利点のある攻略法です。

ハンナ
ハンナ
急激に賭け金が増加することがないので、初心者でも安心して使用できます。

オンカジならデモプレイを使って無料で遊べるので、まずはグッドマン法を試してみてはいかがでしょうか。

グッドマン法の実践レポート

オンカジのライブカジノにおける出目データを使ったグッドマン法の実践シミュレーションをしてみましょう。

その結果からどんなことがわかるのかをご紹介します。

ルーレットでの実践方法

ここでは次のルーレットにおける出目データを使っています。

グッドマン法出目データ1
グッドマン法出目データ2

左上の「赤34」が最新の結果です。

さかのぼって20回分のゲーム結果を使い、次の6通りの賭け方でグッドマン法を実践してみます。

  1. 「赤」にのみベット
  2. 「黒」にのみベット
  3. 「奇数」にのみベット
  4. 「偶数」にのみベット
  5. 「ロー(1-18)」にのみベット
  6. 「ハイ(19-36)」にのみベット

① 「赤」にのみベットした結果

※横にスライドしてください。
回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル損益
1 黒10 1 × -1 -1
2 赤27 1 +1 0
3 黒31 2 × -2 -2
4 赤5 1 +1 -1
5 黒22 2 × -2 -3
6 赤21 1 +1 -2
7 黒31 2 × -2 -4
8 赤21 1 +1 -3
9 赤3 2 +2 -1
10 赤16 3 +3 +2
※横にスライドしてください。
回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル損益
11 黒26 5 × -5 -3
12 黒4 1 × -1 -2
13 赤7 1 +1 -1
14 黒4 2 × -2 -3
15 黒2 1 × -1 -4
16 黒8 1 × -1 -5
17 赤25 1 +1 -4
18 黒10 2 × -2 -6
19 赤16 1 +1 -5
20 赤34 2 +2 -3

② 「黒」にのみベットした結果

※横にスライドしてください。
回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル損益
1 黒10 1 +1 +1
2 赤27 2 × -2 -1
3 黒31 1 +1 0
4 赤5 2 × -2 -2
5 黒22 1 +1 -1
6 赤21 2 × -2 -3
7 黒31 1 +1 -2
8 赤21 2 × -2 -4
9 赤3 1 × -1 -5
10 赤16 1 × -1 -6
※横にスライドしてください。
※横にスライドしてください。
回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル損益
11 黒26 1 +1 -5
12 黒4 2 +2 -3
13 赤7 3 × -3 -6
14 黒4 1 +1 -5
15 黒2 2 +2 -3
16 黒8 3 +3 0
17 赤25 5 × -5 -5
18 黒10 1 +1 -4
19 赤16 2 × -2 -6
20 赤34 1 × -1 -7

③「奇数」にのみベットした結果

※横にスライドしてください。
回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル損益
1 黒10 1 × -1 -1
2 赤27 1 +1 0
3 黒31 2 +2 +2
4 赤5 3 +3 +5
5 黒22 5 × -5 0
6 赤21 1 +1 +1
7 黒31 2 +2 +3
8 赤21 3 +3 +6
9 赤3 5 +5 +1
10 赤16 5 × -5 -4
※横にスライドしてください。
回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル損益
11 黒26 1 × -1 -5
12 黒4 1 × -1 -6
13 赤7 1 +1 -5
14 黒4 2 × -2 -7
15 黒2 1 × -1 -8
16 黒8 1 × -1 -9
17 赤25 1 +1 -8
18 黒10 2 × -2 -10
19 赤16 1 × -1 -11
20 赤34 1 × -1 -12
※横にスライドしてください。

④ 「偶数」にのみベットした結果

※横にスライドしてください。
回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル損益
1 黒10 1 +1 +1
2 赤27 2 × -2 -1
3 黒31 1 × -1 -2
4 赤5 1 × -1 -3
5 黒22 1 +1 -2
6 赤21 2 × -2 -4
7 黒31 1 × -1 -5
8 赤21 1 × -1 -6
9 赤3 1 × -1 -7
10 赤16 1 +1 -6
※横にスライドしてください。
回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル損益
11 黒26 2 +2 -4
12 黒4 3 +3 -1
13 赤7 5 × -5 -6
14 黒4 1 +1 -5
15 黒2 2 +2 -3
16 黒8 3 +3 0
17 赤25 5 × -5 -5
18 黒10 1 +1 -4
19 赤16 2 +2 -2
20 赤34 3 +3 +1
※横にスライドしてください。

⑤ 「ロー(1-18)」にのみベットした結果

※横にスライドしてください。
回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル損益
1 黒10 1 +1 +1
2 赤27 2 × -2 -1
3 黒31 1 × -1 -2
4 赤5 1 +1 -1
5 黒22 2 × -2 -3
6 赤21 1 × -1 -4
7 黒31 1 × -1 -5
8 赤21 1 × -1 -6
9 赤3 1 +1 -5
10 赤16 2 +2 -3
※横にスライドしてください。
回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル損益
11 黒26 1 × -1 -4
12 黒4 1 +1 -3
13 赤7 2 +2 -1
14 黒4 3 +3 +2
15 黒2 5 +5 +7
16 黒8 5 +5 +12
17 赤25 5 × -5 +7
18 黒10 1 +1 +8
19 赤16 2 +2 +10
20 赤34 3 × -3 +7
※横にスライドしてください。

⑥ 「ハイ(19-36)」にのみベットした結果

※横にスライドしてください。
回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル損益
1 黒10 1 × -1 -1
2 赤27 1 +1 0
3 黒31 2 +2 +2
4 赤5 3 × -3 -1
5 黒22 1 +1 0
6 赤21 2 +2 +2
7 黒31 3 +3 +5
8 赤21 5 +5 +10
9 赤3 5 × -5 +5
10 赤16 1 × -1 +4
※横にスライドしてください。
回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル損益
11 黒26 1 +1 +5
12 黒4 2 × -2 +3
13 赤7 1 × -1 +2
14 黒4 1 × -1 +1
15 黒2 1 × -1 0
16 黒8 1 × -1 -1
17 赤25 1 +1 0
18 黒10 2 × -2 -2
19 赤16 1 × -1 -3
20 赤34 1 +1 -2
※横にスライドしてください。

実践結果の検証

グッドマン投資法の実践結果を検証してわかることを解説します。

利益を出すのは難しい

グッドマン投資法で利益を出すのは難しいことがわかります。

今回の出目データは無作為に選んだものですが、6通りの賭け方のうち2通りしか利益が出ていません。

ハンナ
ハンナ
もちろん事前にその結果を予想できるものではないので、どの賭け方を選ぶのかは6分の1の確率になります。

長く連勝が続くケースは少ないことから、利益を出すのは難しいことがわかります。

勝ち負けが交互に続くことが多い

グッドマン投資法は勝ち負けが交互に続くと損失が積み上がりますが、割とそのようなケースは多いようです。

そのため損失が膨らむケースがあることに対して連勝が続いて利益を得るケースは少ないということもわかります。

出目の偏りを利用するのもひとつの方法

グッドマン投資法はいかに連勝が続くかがポイントになります。

そこでルーレットの出目データをチェックして、ゲーム結果に大きな偏りが生じているテーブルを選ぶのもひとつの方法かもしれません。

【「ハイロー」に偏りあり】

グッドマン法ハイロー統計1
グッドマン法ハイロー統計2

【「奇数・偶数」と「ハイロー」に偏りあり】

グッドマン法ハイロー・奇数偶数統計1
グッドマン法ハイロー・奇数偶数統計2
ハンナ
ハンナ
このようなゲーム結果に偏りが生じているテーブルでグッドマン投資法を実践してみるとよいでしょう。