攻略法

バーネット法で稼ぐコツは?やり方と実践結果による検証を徹底解説

記事内にPRを含む場合があります

バーネット法はグッドマン法とよく似ているカジノゲーム攻略法です。

基本的なやり方はほぼ同じで、賭け金の増やし方に違いがあります。そのためグッドマン法のメリットのデメリットはほぼそのままバーネット法にも共通します。

ハンナ
ハンナ
そこでバーネット法のやり方を説明するとともに、実践結果から考察する稼ぐためのポイントを解説します。

バーネット法とはどんな攻略法?

バーネット法は別名「1326法」と呼ばれるように、勝つたびに賭け金を「1 3 2 6」と増やしていくカジノゲーム攻略法です。やり方はグッドマン法と同じであり、賭け金の増え方に違いがあります。

そのためグッドマン法と同じように勝率が50%近くで2倍配当のカジノゲームで使用します。

オンカジでバーネット法は使えるの?

バーネット法はオンカジで使えます。

賭け金の増減は金額が決まっていますが、メモ書きをしながらでもプレイできるのがオンカジの利点です。

カジノゲームの初心者でも賭け金を間違えることなくバーネット法を実践できることでしょう。

ただしライブカジノはベットできる時間に制限があるので注意しましょう。
ハンナ
ハンナ
慣れるまではプログラムでゲーム進行するテーブルゲームでバーネット法を使うとよいかもしれません。

バーネット法が使えるゲーム

バーネット法は勝率が約50%で2倍配当のゲームで使用できます。

ルーレット

ルーレットはテーブルゲームもライブカジノもどちらにも用意されています。

基本的なルールも同じなので、好きなほうを選ぶとよいでしょう。もちろんプログラムで動作するテーブルゲームのルーレットには結果がランダムに決まる機能が備わっているので、本物のカジノと同じようにプレイできます。

バーネット法が使える賭け方には次のものがあります。

賭け方 勝率 配当
レッドブラック(赤・黒) 48.65% 2倍
オッドイーブン(奇数・偶数) 48.65% 2倍
ハイロー(1-18・19-36) 48.65% 2倍

「00」のポケットがある「アメリカンルーレット」の場合は、勝率が47.37%になります。

バカラ

バカラもテーブルゲームとライブカジノの両方にありますが、少し異なる点があります。ライブカジノは本物のカジノと同じように6組から8組のカードを使用しますが、テーブルゲームは1組52枚のカードを使用します。また1ゲームごとに52枚からカードが引かれるといったように、ライブカジノとは異なる仕組みになっています。

そのためテーブルゲームはライブカジノのように残りのカードの内容によりゲーム結果に偏りが生じるということはありません。その点を把握しておくとよいでしょう。

ハンナ
ハンナ
バカラでバーネット法を使う場合には「プレイヤーの勝ち」へベットすることをおすすめします。というのも、「バンカーの勝ち」にベットして当たると配当が1.95倍と手数料を引かれるからです。

バーネット法の使い方

バーネット法は次のような流れで使用します。

  1. プレイするゲームと賭け方を決める
  2. 1単位の賭け金を決める
  3. 当たれば賭け金を「1 3 2 6」と増やす
  4. 外れたら賭け金を「1」に戻す

それぞれ詳しく説明します。

① プレイするゲームと賭け方を決める

まずはバーネット法を使うゲームと賭け方を決めます。オンカジにはプログラムで動作するテーブルゲームと、実際にディーラーがゲーム進行するライブカジノがあります。

ライブカジノはベット時間に制限があるので注意が必要しましょう。テーブルゲームであれば自分のペースで「ディール」ボタンを押してゲームを進行させることができます。

② 1単位の賭け金を決める

バーネット法は勝っている間の賭け金を「1 3 2 6」と増やしますが、この数字に1単位の賭け金を掛け合わせた金額をベットします。

資金が少ない初心者の方は1単位の賭け金を0.10ドルとすれば、連勝中の賭け金額は「0.10ドル 0.30ドル 0.20ドル 0.60ドル」となります。

③ 当たれば賭け金を「1 3 2 6」と増やす

ゲームを開始して当たれば賭け金を「1 3 2 6」と増やしていきます。

以降は負けるまで「6」のまま固定します。

もし1単位の賭け金を1ドルとすれば、勝っている間の賭け金と損益は次のようになります。

回数 賭け金 損益 負けた時の
損益
1 1 +1 -1
2 3 +4 -2
3 2 +6 +2
4 6 +12 0
5 6 +18 +6
6 6 +24 +12
7 6 +30 +18

※ 金額の単位は米ドル

ハンナ
ハンナ
1勝して負けると損失が生じますが、2連勝以上すれば利益が生じます。ただし3連勝して負けると損益はゼロになります。

④ 外れたら賭け金を「1」に戻す

外れとなり負けた時点で賭け金は「1」に戻します。

勝ち負けを交互に繰り返した時の損失はグッドマン法よりも大きくなるので注意しましょう。

バーネット法の実践例

オンカジのデモプレイを使って、バーネット法を実践してみましよう。

1単位の賭け金を1ドルとし、「赤」にのみベットを続けます。

 burnett

1回目:1ドルをベット(外れ)

 burnett2

※ ゲーム内の通貨はユーロ表記になっています

「黒11」が出て外れです。次も1ドルをベットします。

トータル損益 -1ドル

2回目:1ドルをベット(外れ)

 burnett3

「黒29」が出て外れです。次も1ドルをベットします。

トータル損益 -2ドル

3回目:1ドルをベット(当たり)

 burnett4

「赤5」が出て当たりです。次は3ドルをベットします。

トータル損益 -1ドル

4回目:3ドルをベット(当たり)

 burnett5

「赤14」が出て当たりです。次は2ドルをベットします。

トータル損益 +2ドル

5回目:2ドルをベット(外れ)

 burnett6

「黒29」が出て外れです。次の賭け金は1ドルに戻します。

トータル損益 0ドル

6回目:1ドルをベット(当たり)

 burnett7

「赤3」が出て当たりです。次は3ドルをベットします。

トータル損益 +1ドル

7回目:3ドルをベット(当たり)

 burnett8

「赤30」が出て当たりです。次は2ドルをベットします(ここで終了しています)。

トータル損益 +4ドル(4勝3敗)

バーネット法のメリット

バーネット法のメリットは連敗しても損失は一定額ずつ増えることです。短時間で利益を出せないかわりに急激に損失額が膨らむことが少ないので安心して実践できます。

また2連勝以上すれば、少なくとも損失が生じない点はグッドマン法よりも有利だと言えます。

また6連勝以上続くと利益がグッドマン法よりも多くなる点もメリットとなっています。

バーネット法のデメリット

バーネット法のデメリットは1勝1敗を繰り返すと損失額が増えることです。この点はグッドマン法よりも不利となるため、勝ち負けを交互に繰り返す回数が増えるほどに大きな損失となる点に注意が必要です。

また連勝が続かないとなかなか利益にならない点はグッドマン法と同じような課題だと言えるでしょう。

バーネット法を活用するポイント

メリットとデメリットを考慮してバーネット法をどのように活用すればよいのかを解説します。

グッドマン法と同じように、バーネット法もゲーム結果の偏りを利用してライブカジノのテーブルを選ぶことをおすすめします。プログラムで動作するテーブルゲームではできない工夫なので、実践に慣れたらライブカジノにも慣れておくとよいでしょう。

ルーレットのゲーム結果に偏りが生じれば、長く連勝が続くことが期待できます。

 burnett9

※ 「奇数・偶数」に偏りが生じている

 burnett10

※ 「黒」に6回以上連続してボールが落ちている箇所が複数ある

まとめ:オンカジでバーネット法を実践しよう

バーネット法は賭け金が決まっているので、ルールさえ覚えてしまえば難しいものではありません。

ハンナ
ハンナ
まずはオンカジのテーブルゲームで試しに実践してみるとよいでしょう。慣れてきたらライブカジノの出目データを活用して、長く連勝することが期待できるようなテーブルを探してバーネット法を使ってみてはいかがでしょうか。

バーネット法の実践レポート

ライブカジノのゲーム結果をまとめた出目データを使って、バーネット法の実践シミュレーションをしてみます。ここではルーレットの次の出目データを使用します。

 burnett11
 burnett12

左上の「黒33」が最新の結果です。さかのぼって20回分のデータを使い、バーネット法を実践してみます。

賭け方は次の6種類とし、最初の賭け金は1ドルとします。

  1. 「赤」にのみベット
  2. 「黒」にのみベット
  3. 「奇数」にのみベット
  4. 「偶数」にのみベット
  5. 「ロー(1-18)」にのみベット
  6. 「ハイ(19-36)」にのみベット

① 「赤」にのみベット

回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル
損益
1 黒6 1 × -1 -1
2 赤9 1 +1 0
3 赤32 3 +3 +3
4 赤25 2 +2 +5
5 赤7 6 +6 +11
6 黒20 6 × -6 +5
7 黒20 1 × -1 +4
8 黒31 1 × -1 +3
9 黒33 1 × -1 +2
10 黒10 1 × -1 +1
11 黒24 1 × -1 0
12 赤5 1 +1 +1
13 赤16 3 +3 +4
14 黒20 2 × -2 +2
15 黒17 1 × -1 +1
16 黒11 1 × -1 0
17 黒26 1 × -1 -1
18 赤12 1 +1 0
19 黒22 3 × -3 -3
20 黒33 1 × -1 -4

② 「黒」にのみベット

回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル
損益
1 黒6 1 +1 +1
2 赤9 3 × -3 -2
3 赤32 1 × -1 -3
4 赤25 1 × -1 -4
5 赤7 1 × -1 -5
6 黒20 1 +1 -4
7 黒20 3 +3 -1
8 黒31 2 +2 +1
9 黒33 6 +6 +7
10 黒10 6 +6 +13
11 黒24 6 +6 +19
12 赤5 6 × -6 +13
13 赤16 1 × -1 +12
14 黒20 1 +1 +13
15 黒17 3 +3 +16
16 黒11 2 +2 +18
17 黒26 6 +6 +24
18 赤12 6 × -6 +18
19 黒22 1 +1 +19
20 黒33 3 +3 +22

③ 「奇数」にのみベット

回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル
損益
1 黒6 1 × -1 -1
2 赤9 1 +1 0
3 赤32 3 × -3 -3
4 赤25 1 +1 -2
5 赤7 3 +3 +1
6 黒20 2 × -2 -1
7 黒20 1 × -1 -2
8 黒31 1 +1 -1
9 黒33 3 +3 +2
10 黒10 2 × -2 0
11 黒24 1 × -1 -1
12 赤5 1 +1 0
13 赤16 3 × -3 -3
14 黒20 1 × -1 -4
15 黒17 1 +1 -3
16 黒11 3 +3 0
17 黒26 2 × -2 -2
18 赤12 1 × -1 -3
19 黒22 1 × -1 -4
20 黒33 1 +1 -3

④ 「偶数」にのみベット

回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル
損益
1 黒6 1 +1 +1
2 赤9 3 × -3 -2
3 赤32 1 +1 -1
4 赤25 3 × -3 -4
5 赤7 1 × -1 -5
6 黒20 1 +1 -4
7 黒20 3 +3 -1
8 黒31 2 × -2 -3
9 黒33 1 × -1 -4
10 黒10 1 +1 -3
11 黒24 3 +3 0
12 赤5 2 × -2 -2
13 赤16 1 +1 -1
14 黒20 3 +3 -4
15 黒17 2 × -2 -6
16 黒11 1 × -1 -7
17 黒26 1 +1 -6
18 赤12 3 +3 -3
19 黒22 2 +2 -1
20 黒33 6 × -6 -7

⑤ 「ロー(1-18)」にのみベット

回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル
損益
1 黒6 1 +1 +1
2 赤9 3 +3 +4
3 赤32 2 × -2 +2
4 赤25 1 × -1 +1
5 赤7 1 +1 +2
6 黒20 3 × -3 -1
7 黒20 1 × -1 -2
8 黒31 1 × -1 -3
9 黒33 1 × -1 -4
10 黒10 1 +1 -3
11 黒24 3 × -3 -6
12 赤5 1 +1 -5
13 赤16 3 +3 -2
14 黒20 2 × -2 -4
15 黒17 1 +1 -3
16 黒11 3 +3 0
17 黒26 2 × -2 -2
18 赤12 1 +1 -1
19 黒22 3 × -3 -4
20 黒33 1 × -1 -5

⑥ 「ハイ(19-36)」にのみベット

回数 結果 賭け金 勝敗 損益 トータル
損益
1 黒6 1 × -1 -1
2 赤9 1 × -1 -2
3 赤32 1 +1 -1
4 赤25 3 +3 -2
5 赤7 2 × -2 -4
6 黒20 1 +1 -3
7 黒20 3 +3 0
8 黒31 2 +2 +2
9 黒33 6 +6 +8
10 黒10 6 × -6 +2
11 黒24 1 +1 +3
12 赤5 3 × -3 0
13 赤16 1 × -1 -1
14 黒20 1 +1 0
15 黒17 3 × -3 -3
16 黒11 1 × -1 -4
17 黒26 1 +1 -3
18 赤12 3 × -3 -6
19 黒22 1 +1 -5
20 黒33 3 +3 -2

実践結果の検証

ルーレットにおけるバーネット法の実践結果からわかることをご紹介します。

バーネット法で利益を出すのは難しい

バーネット法の6通りの賭け方のうち利益が出ているのは1種類のみで、残りの5種類はみな損失で終えています。これによりバーネット法で利益を出すのは難しいことがわかります。

連勝が少ないことに加えて勝ち負けの繰り返しによる損失も多いことが原因のようです。

当たり外れを繰り返す場面が多いとバーネット法は不利になります。

バーネット法に有利なテーブル探しがポイント

バーネット法は賭け方による結果の違いはさほどありませんし、事前に利益を出しやすい賭け方を推測するのは難しいものです。そこで大事なことは、バーネット法にとって有利なテーブルを探すことになるでしょう。

出目の結果に大きな偏りがあるほどに、連勝する可能性が高まることが期待できます。ライブカジノはどのゲームプロバイダーも出目データを確認できるので、テーブルごとのデータをチェックするとよいでしょう。

たとえば「赤」よりも「黒」にボールが落ちる割合が極端に多い場合には、「赤」にボールが落ちる割合が増えることが予想されます。つまり「赤」にベットし続ければ連勝する可能性が高いと考えられるということです。

バーネット法での実践にはこのような工夫が必要になると考えたほうがよいでしょう。