オルターエゴ(The Alter Ego)は小説「ジキル博士とハイド氏」をモデルにしたようなスロットゲームです。
特徴はホールアンドウィン方式のフリースピンモードで、リールが拡張することにより高配当が狙える点が挙げられます。
そこで今回はオルターエゴのゲームフローと、攻略を目指す人のためにデモプレイの実践結果による攻略ポイントを徹底解説します。
- オルターエゴの基本スペック
- オルターエゴ(The Alter Ego)がおすすめの理由
- オルターエゴのペイラインと配当表
- オルターエゴ(The Alter Ego)の1スピンベット額の設定
- オルターエゴ(The Alter Ego)のゲームフロー
- オルターエゴ(The Alter Ego)のベースゲームフローと演出
- オルターエゴ(The Alter Ego)のフリースピンモードと演出
- オルターエゴ(The Alter Ego)のボーナスBUY機能について
- オルターエゴ(The Alter Ego)の実践結果
- 実践結果からわかること
- オルターエゴ(The Alter Ego)攻略のポイント
- オルターエゴ(The Alter Ego)のボーナスBUYによる結果
- まとめ:オルターエゴ(The Alter Ego)は誰もが楽しめるスロット
オルターエゴの基本スペック
オルターエゴ(The Alter Ego)の基本的なスペックは次のとおりです。
※ オートプレイとボーナスBUY機能は、無料で遊べるフリープレイ時には表示されないオンカジサイトがあります。
オルターエゴはリール回転式のスロットゲームです。
次のような特徴があります。
- 配当連鎖機能はなし
- フリースピンモードはホールアンドウィン方式
- フリースピンモード中はリールが拡大する
オルターエゴ(The Alter Ego)がおすすめの理由
オルターエゴがおすすめの理由は、配当獲得が安定的なベースゲームと高配当が狙えるフリースピンモードのバランスの良さにあります。
ベースゲームで安定的な配当獲得が期待できるのは初心者の方も楽しめる大事な要素となります。
一方でフリースピンモードでの爆発力による高配当が期待できる点は、スロットゲームの熟練者が楽しむための大切な要素です。
この2つを兼ね備えていることが、オルターエゴがおすすめの理由です。
オルターエゴのペイラインと配当表
オルターエゴ(The Alter Ego)のペイラインと配当について説明します。
オルターエゴのペイライン
オルターエゴのペイラインはベースゲームでは576通りに固定されます。
一方でフリースピンモードでは、スキャッターシンボルが出現するとリールが拡張する仕組みがあります。
リールは最大で10段まで増えることにより、ペイラインは最大で100,000通りにまで増加します。
オルターエゴの配当表
オルターエゴの配当表は以下のようになります。
オルターエゴの特殊シンボル
オルターエゴの特殊シンボルには次のものがあります。
【ワイルドシンボル】
配当を発生させるシンボルの代わりになります。
【スキャッターシンボル】
3つ以上出現すればフリースピンを獲得します。
【ミステリーシンボル】
ランダムに出現し、ワイルドシンボルを除くランダムなシンボルに変化します。
オルターエゴ(The Alter Ego)の1スピンベット額の設定
オルターエゴのベット額は0.20ドルから240ドルまで48段階で変更できます。
賭け金額を変えながらオルターエゴを攻略する場合は、このベット額の範囲内で変動させるとよいでしょう。
※ 単位はUSD(米ドル)
オルターエゴ(The Alter Ego)のゲームフロー
オルターエゴのゲームフローは次のようになっています。
- ベースゲーム時はペイライン上に同一シンボルが3つ以上並ぶと配当発生
- ミステリーシンボルが出現するとランダムなシンボルに変化
- スキャッターシンボルが3つ以上出現するとフリースピン3回獲得
- フリースピン回数がゼロになるとフリースピンモードは終了してベースゲームに戻る
オルターエゴ(The Alter Ego)のベースゲームフローと演出
オルターエゴのベースゲームフローと特殊効果などを詳しく説明します。
ベースゲーム時の演出
オルターエゴはリール回転式のスロットゲームです。
左端からペイライン上に、ワイルドシンボルを含む同一シンボルが3つ以上並ぶと配当が発生します。
オルターエゴには連鎖機能はないので、配当が発生してもそこで1スピンが終了します。
ミステリーシンボル演出
オルターエゴはランダムにミステリーシンボルが出現します。
ミステリーシンボルはすべてランダムな同じシンボルに変化します。
ベースゲームでの高配当
ベースゲームにはミステリーシンボル以外に特別な演出がないので、高配当シンボルによる配当発生でのみ高配当を獲得します。
オルターエゴ(The Alter Ego)のフリースピンモードと演出
オルターエゴのフリースピンモードについて説明します。
フリースピン獲得の条件
オルターエゴのフリースピン獲得の条件はスキャッターシンボルが3つ以上出現することです。
獲得するフリースピン回数
出現したスキャッターシンボルの数に関係なくフリースピン回数は3回となります。
ただし、スキャッターシンボルが出現したリールが1段拡張した状態でフリースピンモードが始まります。
フリースピンモードのゲームフロー
オルターエゴのフリースピンモードはホールアンドウィン方式となっています。
まずフリースピンモードが始まると、最初にスキャッターシンボルが出現した列が1段拡張します。
「3-4-4-4-3」のリールが「4-5-5-5-4」に拡大し、さらに右から2列目にスキャッターシンボルが出現してさらに1段拡張しています。
さらにスキャッターシンボルが1つでも出現すると、フリースピン回数は3回にリセットされます。
フリースピンモードの配当獲得条件
フリースピンモードの配当発生もベースゲームと同じです。
フリースピンモードはリールが拡張するので、配当も発生しやすくなります。
フリースピンモードのリール拡張
フリースピンモードではスキャッターシンボルが出現した列は1段拡張します。
フリースピンモードのミステリーシンボル
オルターエゴのフリースピンモードでもミステリーシンボルが出現します。
フリースピンモードの終了
フリースピン回数がゼロになるとフリースピンモードは終了します。
オルターエゴ(The Alter Ego)のボーナスBUY機能について
オルターエゴにはボーナスBUY機能があります。
スキャッターシンボルの数だけフリースピン開始時にリールのマスが拡張します。
オルターエゴ(The Alter Ego)の実践結果
それでは実際にオルターエゴのデモプレイでの実践結果をご紹介します。
実践プレイのやり方
オルターエゴの実践プレイは次の条件で行っています。
- ベット額は1スピン1ドル
- フリースピン獲得までを5回
- スピン速度は最速
実践結果
オルターエゴでフリースピン獲得までを5回行ったトータルの結果が以下になります。
※ なお、以下の数値はすべてこの記事で調査した独自データとなっています。
実践結果
フリースピンを獲得するまでのゲームプレイ5回分の実践データをご紹介します。
実践結果からわかること
今回のオルターエゴでの実践プレイの結果からわかることを解説します。
オルターエゴの評価
オルターエゴの実践プレイから得られたデータから、そのスペックの評価をします。
評価からわかるスロットの特性
オルターエゴの評価から次のような特性を持つことがわかります。
ボラティリティ
ボラティリティは本来のRTP(還元率)がどの程度ゲーム結果に反映されているかを示す数値です。
この数値は100に近いほどボラティリティが低く、少ないスピン回数でもスロット本来の還元率に近づくことを意味します。
オルターエゴは78.27とスロット平均値の98.64よりかなり低くボラティリティが高いことがわかります。
ただしトータル損益はマイナスでも、一時的に大きくプラスになることがあれば問題はありません。
ベット額を引き上げて大きな配当を得る時に損失を回収すればよいからです。
ボラティリティが高いということは、大きく損失になる時もあれば大きく利益になる時もあることを意味します。
通常スピン還元率
通常スピン還元率はスロット平均値よりも低くなっています。
またオルターエゴはベースゲームにミステリーシンボル以外の特別な演出がありません。
よってボラティリティはさほど高くないので、安定的に配当を獲得できると考えられます。
フリースピンモード還元率
フリースピンモードの還元率は23.27%と低い数値ですが、フリースピン獲得率が0.57%であれば理論上の還元率は54.75%になります。
1,000スピンで獲得するフリースピン回数は「1,000×0.0057=5.7(回)」です。
ボーナスBUY機能はフリースピン3回がベット額の100倍なので、5.7回のフリースピンを「5.7×100=570(ドル)」で購入したことになります。
フリースピンの還元率はボーナスBUY(フリースピン3回)と同じ96.05%であると仮定すれば、獲得する配当金は「570×0.9605=547.49(ドル)」と計算できます。
よってその還元率は「547.49÷1,000×100=54.75(%)」と算出できます。
オルターエゴ(The Alter Ego)攻略のポイント
オルターエゴの実践データからわかる攻略のポイントを説明します。
今回の実践データからトータルで損失になった理由はフリースピンモードの還元率が低かったことが挙げられます。
ベースゲームの還元率は問題ないので、いかにフリースピンモードで高配当を獲得するかが鍵になることがわかります。
そこでフリースピンモードが終了した時点でのトータル還元率を計算し、本来のオルターエゴの還元率との乖離具合からベット額を調整して根気よくスピンを続けるのが攻略のポイントになると考えられます。
今回のオルターエゴの実践でも3回目では還元率が347%になっています。
この時に賭け金を増やしていれば、それまでの損失をかなり回収できます。
オルターエゴ(The Alter Ego)のボーナスBUYによる結果
最後にオルターエゴのボーナスBUY機能を4回使った結果をご紹介します。
すべてベット額は1ドルになっています。
【1回目:117.35ドル】
【2回目:172.90ドル】
【3回目:103.95ドル】
【4回目:84.65ドル】
まとめ:オルターエゴ(The Alter Ego)は誰もが楽しめるスロット
オルターエゴはベースゲームで安定的な配当獲得が期待できることと、フリースピンモードの爆発力があることから誰もが楽しめるスロットであることがわかります。
スピン速度を最速にすると短時間で多くのスピンができることから、攻略を目指す人もさほど時間をかけずに損益プラスを目指せるでしょう。
ただしフリースピンモードのボラティリティはかなり高いので、早いペースで賭け金を引き上げるのは避けましょう。