不思議の国のアリスをテーマにしたシンボルが特徴的なスロット ゲーム「ホワイトラビット(White Rabbit)」をご紹介します。Big Time Gamingのメガウェイズを搭載し配当が発生しやすいため、スロットゲームの初心者でも簡単に楽しめるのが魅力です。
さらに高配当が狙えるボーナスモードなどが熟練者にも人気なので、ホワイトラビットの遊び方とともに攻略のポイントも徹底解説しています。
ホワイトラビットの基本スペック
ホワイトラビットの基本スペックは次のとおりです。
還元率(RTP) | 97.24% |
ペイライン | 16,807(通常スピン) 248,832(ボーナスモード) |
リール | 5×2〜7(通常スピン) 5×5〜12(ポーナスモード) |
最低/最高ベット額 | $0.20/$50 |
最大配当 | 不明 |
マルチプライヤー | 最大3倍 |
ボーナスモード | あり |
ボーナス購入 | ベット額の最大100倍 |
スピン速度 | 1種類 |
オートプレイ | 5〜100回 |
ジャックポット | なし |
ゲーム会社 | Big Time Gaming |
リリース日 | 2017年10月25日 |
ゲームシステムはリール回転式で配当発生の連鎖機能はありません。メガウェイズ機能を搭載しているので、スピンごとにシンボルのサイズが変化しペイライン数も変動します。
ホワイトラビットの3つのおすすめポイント
ホワイトラビットには次のようなおすすめポイントがあります。
- メガウェイズによる多様なペイライン
- リール拡張機能があるボーナスモード
- ボーナスモードで期待できる高配当
ホワイトラビットのペイラインと配当表
ホワイトラビットの ペイラインはメガウェイズによりスピンごとに変化します。これはシンボルの大きさが変化するためで、最大ペイライン数は通常スピン時で16,807通りあります。ボーナスモード時にはリールが拡張することで最大ペイライン数は248,832通りまで増加します。
配当を発生させるシンボルには次のものがあります。
特別シンボルとしてスキャッターシンボルとワイルドシンボルがあります。
ゲーム開始前の準備
ホワイトラビットをプレイする前の設定を説明します。
1スピンのベット額を決める
まずは1スピンのベット額を決めます。「ステイク」でベット額を変更できます。
そのほかのゲーム設定
そのほかのゲーム設定はメニューを開いて「自動」の項目で設定できます。
損失リミットを設定すれば「開始」をタップしてオートプレイをスタートします。
「オプション」を選ぶとサウンドのオン・オフを設定できます。
ホワイトラビットのゲームフロー
ホワイトラビットのゲームフローは次のとおりです。
① 通常スピン時はペイライン上に同一シンボルが左端から3つ以上出現すると配当発生
② スキャッターシンボルが3つ出現するとフリースピン15回を獲得しボーナスモードへ
③ フリースピンがなくなると通常スピンに戻る
ホワイトラビットのゲーム演出
ホワイトラビットのゲーム演出を詳しく説明します。
通常スピン時の演出
ホワイトラビットはリール回転式でシンボルが出現します。
↓
配当発生の演出
ワイルドシンボルを含み同一シンボルが左から3つ以上がペイライン上に並ぶと配当が発生します。
配当を発生させたシンボルは浮き上がる演出があります。最下段の「2方法=FUN 0.60」と表示されているのが獲得した配当額です。
配当が発生したらそのまま次のスピンが始まります。ホワイトラビットには連鎖のような演出はありません。
ワイルドシンボルは2種類
ホワイトラビットは同じシンボルでもサイズ違いのものがあります。ワイルドシンボルも2種類ありますが、配当を発生させる機能は同じです。
【通常ワイルドシンボル】
【アリスの絵柄ワイルドシンボル】
通常スピン時の特別演出
通常スピン時には2種類の特別演出があります。
マルチプライヤーワイルド出現
普段は眠っている画面左下の「キャタピラー」ですが、たまに起きてタバコをふかすことがあります。そのタバコの煙がランダムに選んだシンボルを「マルチプライヤー付き」のワイルドシンボルに変化させます。マルチプライヤーは「2倍」または「3倍」のどちらかです。
さらに連続してワイルドシンボルに変えることもあります。最大で4箇所までワイルドシンボルに変化させます。
※ 1つめのワイルドシンボル出現
※ さらに煙を出して…
※ 2つめのワイルドシンボル出現
スピンが終わったあとにキャタピラーは眠ることなく連続してワイルドシンボルを出現させることもあります。
※ このあとスピンし、キャタピラーはそのまま起きている
※ 残りスピン回数が「31」から「30」になっていることに注目
※ スピンしている間に煙を出す
※ スピン停止とともにワイルドシンボルが出現
フィーチャー・ドロップ出現
通貨スピンの最中ランダムに「フィーチャー・ドロップ」が出現します。
これは「BTG」と書かれたコインで、シンボルから飛び出してBUY機能のフリースピン購入額を減少させます。
フィーチャー・ドロップは6種類あり、フリースピン購入額を下げる金額が違います。
スピンを続ければフィーチャー・ドロップの出現でフリースピン購入額は減少し続けますが、1スピンのベット額を変えるとリセットされるので注意しましょう。フリースピン購入額が「0」になると、自動的にフリースピンを獲得します。
フリースピンをベット額の100倍で購入するとRTPは97.77%、購入額が「0」の場合にはRTPは97.24%になります。
フリースピン獲得の演出
通常スピン時にスキャッターシンボルが3つ出現するとフリースピン15回分を獲得します。スキャッターシンボルは両端のリールには出現しません。
※ スキャッターシンボル3つ出現
※ 「開始」をタップしてボーナスモードスタート
ボーナスモードの演出
ホワイトラビットはボーナスモードが始まると、1リールが5段から7段で始まります。基本的に通常スピンと同じようにスピンしますが、スキャッターシンボルとフィーチャー・ドロップは出現しません。
※ ボーナスモード開始画面
ホワイトラビットのボーナスモードでは、「カップケーキシンボル」が出現することがあります。
※ カップケーキシンボルが2つ出現
カップケーキシンボルにはシンボルを2つに分割しリールを拡張する機能があります。
※ カップケーキシンボルが消滅しシンボルが分割
分割したシンボルはランダムなシンボルに変化します。複数のカップケーキシンボルが出現していれば、順番にリールを拡張していきます。
※ 数字は拡張したリールの段数
リールが最大の12段まで拡張されると、リール解放となりフリースピンがランダムに3個から12個まで追加されます。
※ リールが拡張されるほど高配当が出やすくなる
フリースピン残数が「0」になると通常スピンに戻ります。
ホワイトラビットの実践結果
ホワイトラビットのデモプレイを使った実践プレイの結果をご紹介します。
実践プレイのやり方
ホワイトラビットの実践プレイは次の条件で行なっています。
- ベット額は1スピン1ドル
- 100スピンを10回
実践結果
フリースピン購入額平均減額は1スピンベット額を1ドルとした場合です。
トータル還元率 | 107.23% |
通常スピン還元率 | 63.49% |
ボーナスモードの還元率 | 43.74% |
フリースピン獲得回数 | 4回 |
フリースピン獲得確率 | 0.4% |
リール拡張平均回数 | 12.25回 |
マルチプライヤー獲得確率 | 2.1% |
フリースピン購入額平均減額 | 3.88 |
平均所要時間 | 9.3分 |
ボーナスモードをBUY機能でベット額×100で購入した時の還元率は97.77%なので、100ドルで購入すると平均配当は97.77ドルになります。フリースピン獲得は今回のデータでは平均で1,000回に4回なので、そのコストは平均250ドルと計算できます。
よって本来のボーナスモードの還元率は97.77÷250×100=39.11(%)となるので、今回の結果はそれよりもやや高い数値であることがわかります。
100スピン×10セットの内容
100スピン10セットの詳しい内容は次のとおりです。
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | |
---|---|---|---|---|---|
トータル損益 | -60.80 | -36.30 | +43.00 | -9.20 | -41.50 |
通常スピンの獲得配当 | 39.20 | 63.70 | 75.80 | 90.80 | 58.50 |
ボーナス獲得配当 | 0 | 0 | 67.20 | 0 | 0 |
通常スピン最大配当 | 5.00 | 14.80 | 24.60 | 36.60 | 10.00 |
ボーナスモード回数 | 0回 | 0回 | 1回 | 0回 | 0回 |
ボーナスモード時リール拡張回数 | 0回 | 0回 | 14回 | 0回 | 0回 |
マルチプライヤー獲得回数 | 2回 (2倍) |
5回 (3倍) |
1回 (2倍) |
4回 (2倍) |
3回 (3倍) |
コイン獲得回数 | 5回 (96.20) |
5回 (95.80) |
6回 (96.80) |
6回 (95.40) |
5回 (93.10) |
所要時間 | 7分 | 8分 | 11分 | 8分 | 8分 |
6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 | |
---|---|---|---|---|---|
トータル損益 | +38.60 | +107.30 | +85.00 | -15.00 | -38.80 |
通常スピンの獲得配当 | 53.30 | 57.70 | 49.70 | 85.00 | 61.20 |
ボーナス獲得配当 | 85.30 | 149.60 | 135.30 | 0 | 0 |
通常スピン最大配当 | 10.00 | 15.20 | 46.60 | 16.30 | 10.00 |
ボーナスモード回数 | 1回 | 1回 | 1回 | 0回 | 0回 |
ボーナスモード時リール拡張回数 | 13回 | 11回 | 11回 | 0回 | 0回 |
マルチプライヤー獲得回数 | 1回 (2倍) |
1回 (2倍) |
0回 | 3回 (2倍) |
1回 (2倍) |
コイン獲得回数 | 2回 (98.50) |
4回 (96.50) |
5回 (94.10) |
3回 (97.50) |
5回 (97.30) |
所要時間 | 11分 | 12分 | 13分 | 8分 | 7分 |
【単独配当ベスト3】
1位:46.60倍
↓
2位:36.60倍
↓
3位:24.60倍
【ボーナスモード配当ベスト3】
1位:149.60倍
2位:135.30倍
3位:85.30倍
ボーナスモードの内容
149.60倍の配当を出したボーナスモードの内容をご紹介します。
※ スキャッターシンボル3つ出現
※ フリースピン15回獲得
※ 1回目のリール拡張
※ 4回目のリール拡張
※ 61.00倍の配当を獲得
※ 10回目のリール拡張
※ 18.20倍の配当を獲得
※ 11回目のリール拡張
※ 24.80倍の配当を獲得
※ 15回目のフリースピン終了
※ ボーナスモード終了
実践結果からわかること
ホワイトラビットのデモプレイを使った実践プレイからわかることをまとめます。
通常スピンの還元率が高い
通常スピンの還元率は1,000スピンの平均で63.49%とかなり高い数値になりました。100スピン10セットの結果を見るとボラティリティもそれほど高くないことがわかります。
つまり安定的にこのくらいの還元率は期待できるということです。連鎖とマルチプライヤー上昇といった仕組みがないシンプルなゲームシステムですが、最低配当がベット額の0.10倍と高めに設定されていることが理由だと考えられます。
またワイルドシンボルが出現しやすいこと、マルチプライヤー付きワイルドシンボルも100回に2回の割合で出現することも、通常スピンの高配当に影響しているようです。
ボーナスモードの還元率は一般的
ボーナスモードの還元率は43.74%と一般的な数値です。フリースピンの獲得確率は0.4%(1,000回に4回)と標準的な数値なので、ボーナスモードで獲得する配当のボラティリティはそれほど大きくないと考えられます。
ホワイトラビットの最大配当倍率はゲーム説明などに記載されていませんが、全体的にボラティリティは低めなのかもしれません。
ホワイトラビットを攻略するヒント
デモプレイの実践でわかったことをベースに、ホワイトラビット攻略のヒントをご紹介します。
通常スピンでのホワイトラビット攻略
ホワイトラビットは実践プレイからボラティリティがそれほど高くなく、さらに通常スピンの還元率が高めであることがわかります。そこで収支がマイナスの時のベット額引き上げも割と早いサイクルで行えると考えてよいでしょう。
スロット ゲームの攻略は通常スピンの損失をボーナスモードの配当で回収するのが基本です。そしてボーナスモードでの配当が少ない場合、1スピンのベット額を引き上げて高配当を得た時の勝利金を大きくします。
ホワイトラビットのフリースピンを1,,000回に4回の割合で獲得すると想定すれば、250スピンから500スピンごとにベット額を引き上げるのが妥当でしょう。
ホワイトラビットの1スピンベット額は次の中から選択できます。
0.20 | 0.40 | 0.60 | 0.80 | 1.00 | 1.20 | 1.40 | 1.60 |
2.00 | 2.40 | 3.00 | 4.00 | 5.00 | 6.00 | 7.00 | 8.00 |
10.00 | 15.00 | 20.00 | 25.00 | 30.00 | 40.00 | 50.00 | – |
運用資金がそれほど大きくない場合は、最終的に1スピン1.00ドルまでに収支をプラスにするよう賭け金増額のサイクルを考えるとよいでしょう。
フィーチャー・ドロップを使う攻略
ホワイトラビットはフィーチャー・ドロップが出現するたびにフリースピン購入額が減少します。この機能をうまく使って攻略できないでしょうか。
フィーチャー・ドロップの出現率はスピン回数が増えても減少することはないようです。つまり、いずれはフリースピン購入額が「0」になると考えられます。
ただし、ベット額を変更するとフリースピン購入額はリセットされるので、同じベット額でスピンし続ける必要があります。そしてフリースピン購入額が「0」になるまでに生じた累積損失額をボーナスモードで回収できるかがポイントになります。
またフリースピン購入額が減少してからBUY機能を使用すると、フリースピン購入額はリセットされるので購入額「0」でフリースピンを獲得できるのは1回のみです。
※ フリースピン購入額はリセットされる
まとめ:ホワイトラビットは誰でも簡単に攻略が可能
スロット ゲームのホワイトラビットは実践プレイ結果を見る限りボラティリティがさほど高くないことがわかります。そこでスロット ゲーム攻略の基本である「損小利大」を狙って、少しずつベット額を引き上げる攻略法も簡単に実行できそうです。
ボラティリティが高くないので、スピン回数を250スピンから500スピンくらいを目処にベット額を少しずつ増やすとよいでしょう。まずはホワイトラビットのデモプレイで実践データをさらに集めて、自分なりの攻略スタイルを作ってみてはいかがでしょうか。
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