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オンカジで人気のポーカー!ルールや種類、おすすめや攻略法を解説

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オンカジで人気のポーカー。「やってみたいけれど難しそう」という人も多いでしょう。ポーカーが難しそうと思われる理由は、ポーカーの用語やルールが複雑そうに見えるからです。

この記事では、最低限おさえたい用語や一般的なルールや流れを解説したうえで、ポーカーの種類やオンカジでおすすめのポーカーを紹介します。

ハンナ
ハンナ
「とにかくわかりやすくポーカーのルールを知りたい!」「今スグ遊べるようになりたい」という人向けの記事です。

オンカジのポーカー基本ルール

「ポーカー」とは…
ディーラーが配る2枚のカードと、プレーヤー全員が共通で使うコミュニティカード(最大5枚)を使って強い役を作るゲームです。

ここでは、ポーカーの流れやポーカーの役を解説します。また「用語が難しくてとっつきにくい」という方も多いでしょう。ポーカーのルールを理解するために最低限知っておきたい用語も紹介します。

ポーカー攻略法!ハンドレンジとポジションをより詳しく紹介「ハンドレンジ」とは、確率的に勝つ可能性のあるハンド(手札)を示す表となっています。 ここではそのハンドレンジをわかりやすく解説します。さらにポジションや状況ごとに変わるハンドレンジについても説明しているので、なかなかポーカーを攻略できない人はぜひ参考にしてください。...

最低限おさえたいポーカー用語

ポーカーを理解するために最低限おさえておきたい用語を一覧にしました。

スート(スーツ) スペード、クラブ、ダイヤ、ハートといった絵柄のこと。
アンティ ゲームの参加料のこと。ゲーム開始時の手札が配られる前に支払います。
ベット 賭けること。自分より先に誰もベットしていないときのみベットできます。
コール ベットした人と同額をベットすること。
レイズ ベットした人の額よりも大きな額をベットすること。レイズに対してレイズすることをリレイズとよびます。
オールイン 自分のもっているチップを全部ベットすること。オールインすると、フォールドもできなくなる。
フォールド ゲームを途中で降りること。。
アクション ベット、コール、レイズ、オールイン、フォールドなど、プレーヤーがとる行動のこと。
チェック 次のプレーヤーへアクションを譲ること。誰もベットしていない状態のときだけ可能。
ショーダウン カードを見せ合って役で勝負をきめるときの最後の段階のこと。
ハンナ
ハンナ
「ポーカーの用語が難しくてわからない」という方も、上記の用語をおさえておけば最低限の流れやルールが理解しやすくなります。

ポーカーの流れ

ポーカーにはいくつか種類があり、種類によって流れは若干異なります。ここでは、ポーカーのなかでもポピュラーな「フロップポーカー」の流れを解説します。

フロップポーカーの基本的な流れは、プリフロップ→フロップ→ターン→リバーの4つの段階に別れています。それぞれの段階でどのようなことをするのかみていきましょう。

  1. 【プリフロップ】
    ディーラーからプレーヤーに2枚カードが配られる。配られた時点でゲームに参加するか降りるかを決める。
  2. 【フロップ】
    参加者がいる場合は、場に3枚目のカードが配られる。自分に配られた2枚のカードと、場に配られた3枚目のコミュニティカードから役ができるかどうか判断する。
    ここで続ける場合はベット、コール、レイズなどのアクションをとる。
  3. 【ターン】
  4. 全員のベット・コール・レイズ・フォールドといったアクションが終わったら4枚目のコミュニティカードが配られる。再度、ベット・コール・レイズ・フォールドといったアクションをおこなう。ここでフォールドしてもよい。

  5. 【リバー】
  6. 全員のアクション終了後に5枚目のコミュニティカードが配られる。同様にベット・コール・レイズ・フォールドといったアクションをおこなう。最終的に残っているプレーヤー同士で手持ちの2枚のカードと場に出ている5枚のコミュニティカードのなかから5枚を使って役を作り公開しあって役の強さで勝負(ショーダウン)。

ハンナ
ハンナ
フォールドの場合はベットしていたチップを全て失います。
もし、他のプレーヤーが全員フォールドした場合は残ったプレーヤーが勝ちということになります。

ポーカーの役

ポーカーでの数位は「A→K→Q→J→10→9→8→7→6→5→4→3→2」の順に高くなっています。絵柄の強さは「スペード→ハート→ダイヤ→クラブ」の順です。ポーカーの役を弱い順に紹介します。

  • ノーハンド(ハイカード)
    何の役もない状態です。
  • ワンペア
    同じ数位のカードが2枚1組で揃っている役です。残りの3枚はどんなカードでもかまいません。
    例:ハートの5、ダイヤの5、他カード3枚
  • ツーペア
    同じ数位のカード2枚が2組で揃っている役です。残りの1枚はどんなカードでもかまいません。
    例:ハートの5、ダイヤの5、クラブの8、スペードの8、他カード1枚
  • スリーカード
    同じ数位のカードが3枚揃っている役です。残り2枚はどんなカードでもかまいません。
    例:ハートの5、ダイヤの5、クラブの5、他カード2枚
  • ストレート
    5枚の数位が連続して揃っている役です。絵柄の種類はバラバラでもかまいません。
    例:ハートの2、ダイヤの3、ハートの4、クラブの5、スペードの6
  • フラッシュ
    1種類の絵柄だけで揃っている役です。数位にきまりはありません。
    例:ハートの3、ハートの6、ハートの7、ハートの8、ハートのK
  • フルハウス
    同数位2枚+同数位3枚で揃っている役です。
    例:クラブの2、ハートの2、クラブの8、ダイヤの8、スペードの8
  • フォーカード
    同じ数位の札が4枚揃っている役です。残りの1枚はどんなカードでもかまいません。
    例:クラブの5、ハートの5、ダイヤの5、スペードの5、他カード1枚
  • ストレートフラッシュ
    絵柄は1種類のみ、5枚の数位が連続して揃っている役です。
    例:ハートの3、ハートの4、ハートの5、ハートの6、ハートの7
  • ロイヤルストレートフラッシュ
    絵柄は1種類のみ、10、J、Q、K、Aの5枚が揃っている役です。
    例:クラブの10、クラブのJ、クラブのQ、クラブのK、クラブのA

オンカジのポーカー攻略法

オンカジのポーカーを攻略するための方法を2つ紹介します。

  • ハンドレンジ
  • ポジション

この2つの攻略法を知っているかいないかでプレイの仕方も変わっていくことでしょう。

ハンナ
ハンナ
必ず勝てる方法というわけではなく、ゲームをなるべく有利にするための方法です。

ハンドレンジ

「ハンドレンジ」とは…
ベットなどのアクションから予測できる手札の組み合わせのことをいいます。

たとえば、手札2枚と2枚目のコミュニティカード配られた時点で全額ベットしたとしましょう。すると、他のプレーヤーは「フォーカードの役ができているかもしれない」と思うはずです。
他のプレーヤーがフォーカードよりも強いストレートフラッシュやロイヤルストレートフラッシュが作れる見込みがなければ、フォールドを選択して勝てる可能性があります。

アクションによって他のプレーヤーの心理に揺さぶりをかける心理戦こそがポーカーの醍醐味であり、ハンドレンジをどう読むのか・読ませるのかが攻略のポイントです。

ハンナ
ハンナ
オールインなどのアクションをするとき、本当に役ができている必要はありません。いわゆる「ハッタリ(ブラフ)」で上手に他のプレーヤーを騙せるかどうかが勝敗の分かれ目になることがあります。

ポジション

「ポジション」とは…
プレーヤーがアクションする順番をさします。

先にアクションをするプレーヤーのことを「アウトオブポジション」といい、後にアクションするプレーヤーのことは「インポジション」といいます。

インポジションでプレイする場合は、先にアクションを起こしたプレーヤーの情報を見つつアクションを選択できるため、一般的にはアウトオブポジションよりもインポジションのプレーヤーが有利です。

ポーカーの種類

ポーカーにはさまざまな種類があります。ルールが大きく異なることはありませんが、ゲームの進行が若干異なることもあります。
ここでは、オンカジで遊べるポーカーの種類のうち3つを紹介します。

フロップポーカー

オンカジで主流となっているポーカーです。

「フロップ」や「コミュニティカード」と呼ばれる全員が共通で利用できるカードが場に配られることが特徴です。

ハンナ
ハンナ
場に配られるカードが良いカードだった場合、自分にとって有利になるだけでなく他のプレーヤーにとっても有利になるということを考えながらプレイする必要があります。

クローズドポーカー(ドローポーカー)

ドローポーカーともいわれるポーカーです。古くからある伝統的なポーカーでもあります。

コミュニティカードはないため、自分の手札しか見られません。
手元にカードが配られたらベットをおこない、プレーヤー同士でカード交換を経て、最終的に手札を公開して勝負します。

オープンポーカー(スタッドポーカー)

はじめに裏向きにされた手札が配られ、あとから各プレーヤーに1枚ずつ表向きにした手札が配られます。その時点でアクションし、アクションが終わればさらに1枚表向きにした手札が配られる、という流れを繰り返します。最後のアクションが終わったら、すべてのカードを見せあって勝敗を決めます。

ハンナ
ハンナ
オープンポーカーのなかにも、セブンカードスタッドやカリビアンスタッドなどの種類があります。

オンカジでおすすめのポーカー

カジノホールデム

手札2枚とコミュニティカード5枚でプレイするポーカーです。
カジノホールデムは対ディーラーとの勝負です。
他のプレーヤーとの駆け引きがなくシンプルなので初心者におすすめです。

オマハホールデム

フロップポーカーのひとつです。手札4枚のなかから2枚、コミュニティカード5枚のなかから3枚を選んで役をつくります。カードを選んで役がつくれることから、役づくりを早く覚えたいポーカー初心者におすすめです。

ジャックス・オア・ベター

対戦する相手がいないポーカーです。配られたカードで作った役に応じて配当をもらうことができます。
なるべく強い役が作れそうなカードを残すため、どのカードを捨てるかという判断力も試されます。まずは役を覚えることに集中したいポーカー初心者におすすめです。

ハンナ
ハンナ
役がない場合は「J」より数位の高いカードが手札にあれば、賭けた金額が戻ります。

スリーカードポーカー

基本的なルールはオープンポーカー(スタッドポーカー)と同じです。ディーラーと勝負するポーカーで、ディーラーとプレーヤーにそれぞれ3枚のカードが配られます。配られた3枚のカードのみで役を作って勝負します。なお、カードの交換はできません。

配られたカード3枚のみで決着がつくため、手早くゲームを進めたい人におすすめです。

カリビアン・スタッド・ポーカー

スリーカードポーカーと同様に、基本的なルールはオープンポーカー(スタッドポーカー)と同じです。ディーラー側・プレーヤー側に5枚のカードが配られ、配られた5枚のみで役を作ります。プレーヤーのカードはすべて、ディーラーのカードは1枚だけがめくられ、そこで賭けるか降りるかを決めます。

ハンナ
ハンナ
ディーラーは「手札にワンペア以上がない場合」または「AとKのカードがない場合」は強制的にフォールドです。

パイゴウポーカー

プレーヤーとディーラーにそれぞれ7枚のカードが配られます。
7枚のカードは5枚(ハイエストまたはハイハンドという)と2枚(セカンドハイエストまたはローハンドという)の2グループに分けられ、それぞれのグループで役をつくります。
5枚のグループと2枚のグループの両方で相手より強い役ができれば勝ちです。

ハンナ
ハンナ
どちらか一方のグループが負けると引き分けとして賭けた金額が戻ってきます。
両グループとも負けたら賭け金は没収です。
両方のグループで強い役をつくるおもしろさがあり、ポーカーにある程度慣れた人におすすめです。

オアシスポーカー

カード配布後に一定のコストを支払えばカードの交換が可能なルールが特徴のポーカーです。コストを払ってカードを交換することで強い役ができる可能性もありますが、ただの支払い損で終わる可能性もあります。
ディーラーと対戦するポーカーで、ディーラーは5枚の手札にAとKの双方が含まれていなければ必ずフォールドするルールがあります。そのときには、アンティ(ゲーム参加料)の2倍が払い戻されます。

ハンナ
ハンナ
カードを交換できるため、強い役をつくりやすいポーカーで遊びたい人におすすめです。

ロシアンポーカー

5枚のカードが最初に配られ、追加で1枚カードを引いたり交換したりするポーカーです。ディーラーと対戦するポーカーで、ディーラー側は手札に役がなければ強制的にフォールドし、プレーヤーにアンティ1倍のみが支払われます。プレーヤー側で良い役が揃っている場合は、プラスアルファでチップを支払ってディーラーのカードを交換し、強制的に勝負をさせることもできます。

ハンナ
ハンナ
AとKが1枚ずつ揃う「エースキング」という役があり、他の役と重複すれば両方の役に対して配当がもらえるのが魅力です。

まとめ

ポーカーは用語が難しいと感じていた人も多いかもしれません。最低限の用語と基本的な流れや役さえおさえれば、さまざまな種類のポーカーも理解しやすくなるでしょう。

オンカジでは、初心者向けから中上級者向けまでさまざまなポーカーで遊べます。対ディーラーとの対戦で決着がつくポーカーもスピーディーにプレイできることから人気です。

ハンナ
ハンナ
さまざまなポーカーをプレイしてみて、面白い!と感じるポーカーを見つけてください。