ココモ法は簡単に稼げる？そのやり方と実践のコツ、さらに実践検証を解説

「ココモ法」は勝率が33%で3倍配当のゲームで使用するカジノゲーム攻略法です。

当たりにくい賭け方である反面、1回でも当たれば利益が出る仕組みになっています。

そこでココモ法の使い方とそのコツ、実践データによる検証結果を詳しく解説します。

ココモ法とはどんな攻略法？

常に「前回と前々回」の賭け金を合計した金額をベットするのが特徴です。

連敗が続いても1回だけ当たれば利益が出る仕組みになっています。

オンカジでココモ法は使えるの？

ココモ法は賭け金の計算が必要となるため、暗算もできますが間違いのないように紙に書いておきたいものです。

このような条件でもオンカジで使うことができます。

ただしココモ法が使える条件の賭け方ができるゲームは少なく、通常はルーレットのみで使うことになるでしょう。

ココモ法が使えるゲーム

ココモ法が使えるのは勝率が33%で3倍配当のゲームです。

オンカジで該当するのは「ルーレット」における次の2種類の賭け方になります。

	賭け方	勝率	配当
①	ダズンベット	32.43%	3倍
②	コラムベット	32.43%	3倍

ダズンベット

ダズンベットは次の3通りの賭け方がありす。

コラムベット

コラムベットも「2:1」とあるベットエリアが3つあり、いずれかに賭けることができます。

ルーレットのタイプが「アメリカンルーレット」の場合

ルーレットのタイプが「アメリカンルーレット」の場合は、「00」のポケットを含む38個のポケットとなり、勝率はいずれも31.58%になります。

ココモ法の使い方

ココモ法の使い方を説明します。

① 1ユニットの賭け金を決める

最初の賭け金である1ユニットの金額を決めます。

② 2連敗したらココモ法を開始する

2連敗したらココモ法を開始します。

当たりと外れを交互に繰り返す場合には、いずれも1ドルをベットし続けることになります。

③ 前回と前々回の賭け金の合計をベットする

ココモ法を開始したら、賭け金は常に「前回と前々回の賭け金の合計」とします。

最初の賭け金は「1+1＝2」ドルです。

連敗が続く間の賭け金と累積損失、当たった時の利益は次のようになります。

回数	賭け金	累積損失	当たった時の利益
1	2	-4	2
2	3	-7	2
3	5	-12	3
4	8	-20	4
5	13	-33	6
6	21	-54	9
7	34	-88	14

④ 当たれば賭け金を1ユニットに戻す

ココモ法は1度でも当たれば利益が生じる仕組みになっています。

そこで賭け金は最初の1ユニットの金額に戻します。

ココモ法の実践例

それでは実際にオンカジのルーレット（デモプレイ）でココモ法を実践してみましょう。

「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12」のうちいずれかにボールが落ちれば当たりです。

1回目：1ドルをベット（外れ）

「緑0」が出て外れます。
次も1ドルをベットします。

トータル損益	-1ドル

2回目：1ドルをベット（外れ）

「黒15」が出て外れます。
次は「1+1＝2ドル」を賭けます。

トータル損益	-2ドル

3回目：2ドルをベット（外れ）

「赤27」が出て外れます。
次は「1+2＝3ドル」を賭けます。

トータル損益	-4ドル

4回目：4ドルをベット（外れ）

「黒22」が出て外れます。
次は「2+3＝5ドル」を賭けます。

トータル損益	-7ドル

5回目：5ドルをベット（当たり）

「黒4」が出て当たります。
「5×3＝15ドル」の配当（10ドルの利益）を受け取ります。
次の賭け金は最初の1ドルに戻します。

トータル損益	+3ドル

6回目：1ドルをベット（当たり）

「黒4」が出て当たります。
「1×3＝3ドル」の配当（2ドルの利益）を受け取ります。
次の賭け金も1ドルのままです。

トータル損益	+5ドル

ココモ法のメリット

ココモ法のメリットはまず連敗が続いても、1回だけ当たれば利益が出ることです。

また連敗が続くほどに、最後に当たった時の利益が大きくなる仕組みになっています。

マーチンゲール法のように連敗が続くと極端に賭け金や累積損失が膨らむことはありませんし、利益も一定ではなく多くなっていくのがメリットです。

ココモ法のデメリット

ココモ法のデメリットは勝率が33%以下なので、なかなか当たらないケースがあることです。

連敗が続けば賭け金も大きくなっていきますし、用意する資金もそれだけ多く必要となります。

運用資金あたりの利益率で考えると、ココモ法は決して利回りが高いほうではないと言えるでしょう。

ココモ法を活用するポイント

メリットとデメリットを考慮してココモ法をどのように活用すればよいのかを解説します。

運用資金は多めに

ココモ法は当たらない時はかなり連敗が続くことがあります。

当たるまでは累積損失もかなり大きくなるので、最初の賭け金に対する運用資金はかなり多く用意しておいたほうがよいでしょう。

出目データを活用する

ココモ法は勝率が33%ほどの賭け方で使用するカジノゲーム攻略法です。

そのため、なかなか当たらない時があるので賭け方にも工夫が必要です。

オンカジのライブカジノであれば、それまでの出目データが記録されているのでチェックしてみましょう。

まとめ：ルーレットでココモ法を試してみよう

ココモ法は連敗しても1回だけ当たれば利益が出るので、短時間で実践できるカジノゲーム攻略法です。

勝率が33%と当たりにくい賭け方をしますが、連勝による損失は1回の当たりですべて回収できます。

オンカジならデモプレイを利用して無料で遊べます。

ココモ法の実践レポート

オンカジのライブカジノにおけるルーレットの出目（ゲーム結果）データを使って、ココモ法の実践をシミュレーションしてみましょう。

ココモ法実践の設定

使用するのはこちらの出目データです。

左上の「黒10」が最新の結果で、右下に向かってさかのぼる形になります。

ここでは20回分のプレイデータを使い、コラムベットとダズンベットそれぞれ3通りの賭け方で実践しています。

ココモ法実践での賭け方

賭け方は次の6通りになります。

下の12個の数字はそれぞれの当たりとなるものです。

【コラムベットその1】	3 6 9 12 15 18 21 24 27 30 33 36
【コラムベットその2】	2 5 8 11 14 17 20 23 26 29 32 35
【コラムベットその3】	1 4 7 10 13 13 19 22 25 28 31 34

【ダズンベットその1】	1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
【ダズンベットその2】	13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
【ダズンベットその3】	25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36

コラムベットその1

回数	結果	賭け金	勝敗	損益	トータル損益
1	黒31	1	×	-1	-1
2	赤25	1	×	-1	-2
3	赤25	2	×	-2	-4
4	黒24	3	◯	+6	+2
5	黒24	1	◯	+2	+4
6	赤16	1	×	-1	+3
7	赤18	1	◯	+2	+5
8	黒13	1	×	-1	+4
9	黒10	1	×	-1	+3
10	赤18	2	◯	+2	+5

回数	結果	賭け金	勝敗	損益	トータル損益
11	赤1	1	×	-1	+4
12	黒33	1	◯	+2	+6
13	黒22	1	×	-1	+5
14	黒20	1	×	-1	+4
15	黒26	2	×	-2	+2
16	黒15	3	◯	+6	+8
17	赤36	1	◯	+2	+10
18	黒4	1	×	-1	+9
19	赤12	1	◯	+2	+11
20	黒10	1	×	-1	+10

コラムベットその2

回数	結果	賭け金	勝敗	損益	トータル損益
1	黒31	1	×	-1	-1
2	赤25	1	×	-1	-2
3	赤25	2	×	-2	-4
4	黒24	3	×	-3	-7
5	黒24	5	×	-5	-12
6	赤16	8	×	-8	-20
7	赤18	13	×	-13	-33
8	黒13	21	×	-21	-54
9	黒10	34	×	-34	-88
10	赤18	55	×	-55	-143

回数	結果	賭け金	勝敗	損益	トータル損益
11	赤1	89	×	-89	-232
12	黒33	144	×	-144	-376
13	黒22	233	×	-233	-609
14	黒20	377	◯	+754	+145
15	黒26	1	◯	+1	+146
16	黒15	1	×	-1	+145
17	赤36	1	×	-1	+144
18	黒4	2	×	-2	+142
19	赤12	3	×	-3	+139
20	黒10	5	×	-5	+134

コラムベットその3

回数	結果	賭け金	勝敗	損益	トータル損益
1	黒31	1	◯	+2	+2
2	赤25	1	◯	+2	+4
3	赤25	1	◯	+2	+6
4	黒24	1	×	-1	+5
5	黒24	1	×	-1	+4
6	赤16	2	◯	+4	+8
7	赤18	1	×	-1	+7
8	黒13	1	◯	+2	+9
9	黒10	1	◯	+2	+11
10	赤18	1	×	-1	+10

回数	結果	賭け金	勝敗	損益	トータル損益
11	赤1	1	◯	+2	+12
12	黒33	1	×	-1	+11
13	黒22	1	◯	+2	+13
14	黒20	1	×	-1	+12
15	黒26	1	×	-1	+11
16	黒15	2	×	-2	+9
17	赤36	3	×	-3	+6
18	黒4	5	◯	+10	+16
19	赤12	1	×	-1	+15
20	黒10	1	◯	+2	+17

ダズンベットその1

回数	結果	賭け金	勝敗	損益	トータル損益
1	黒31	1	×	-1	-1
2	赤25	1	×	-1	-2
3	赤25	2	×	-2	-4
4	黒24	3	×	-3	-7
5	黒24	5	×	-5	-12
6	赤16	8	×	-8	-20
7	赤18	13	×	-13	-33
8	黒13	21	×	-21	-54
9	黒10	34	◯	+68	+14
10	赤18	1	×	-1	+13

回数	結果	賭け金	勝敗	損益	トータル損益
11	赤1	1	◯	+2	+15
12	黒33	1	×	-1	+14
13	黒22	1	×	-1	+13
14	黒20	2	×	-2	+11
15	黒26	3	×	-3	+8
16	黒15	5	×	-5	+3
17	赤36	8	×	-8	-5
18	黒4	13	◯	+26	+21
19	赤12	1	◯	+2	+23
20	黒10	1	◯	+2	+25

ダズンベットその2

回数	結果	賭け金	勝敗	損益	トータル損益
1	黒31	1	×	-1	-1
2	赤25	1	×	-1	-2
3	赤25	2	×	-2	-4
4	黒24	3	◯	+6	+2
5	黒24	1	◯	+2	+4
6	赤16	1	◯	+2	+6
7	赤18	1	◯	+2	+8
8	黒13	1	◯	+2	+10
9	黒10	1	×	-1	+9
10	赤18	1	◯	+2	+11

回数	結果	賭け金	勝敗	損益	トータル損益
11	赤1	1	×	-1	+10
12	黒33	1	×	-1	+9
13	黒22	2	◯	+4	+13
14	黒20	1	◯	+2	+15
15	黒26	1	×	-1	+14
16	黒15	1	◯	+2	+16
17	赤36	1	×	-1	+15
18	黒4	1	×	-1	+14
19	赤12	2	×	-2	+12
20	黒10	3	×	-3	+9

ダズンベットその3

回数	結果	賭け金	勝敗	損益	トータル損益
1	黒31	1	◯	+2	+2
2	赤25	1	◯	+2	+4
3	赤25	1	◯	+2	+6
4	黒24	1	×	-1	+5
5	黒24	1	×	-1	+4
6	赤16	2	×	-2	+2
7	赤18	3	×	-3	-1
8	黒13	5	×	-5	-6
9	黒10	8	×	-8	-14
10	赤18	13	×	-13	-27

回数	結果	賭け金	勝敗	損益	トータル損益
11	赤1	21	×	-21	-48
12	黒33	34	◯	+68	+20
13	黒22	1	×	-1	+19
14	黒20	1	×	-1	+20
15	黒26	2	◯	+4	+24
16	黒15	1	×	-1	+23
17	赤36	1	◯	+2	+25
18	黒4	1	×	-1	+24
19	赤12	1	×	-1	+23
20	黒10	2	×	-2	+21

ココモ法の実践結果まとめ

6通りのココモ法での賭け方における結果をまとめてみましょう。

【コラムベットその1】	8勝12敗（+10ドル）
【コラムベットその2】	2勝18敗（+134ドル）
【コラムベットその3】	10勝10敗（+17ドル）

【ダズンベットその1】	5勝15敗（+25ドル）
【ダズンベットその2】	9勝11敗（+9ドル）
【ダズンベットその3】	6勝14敗（+21ドル）

ココモ法の実践結果の検証

ココモ法の実践結果を見ると、時に大きな連敗となるケースがあることがわかります。

同時に連敗数が大きくなるほど最終的に得る利益も大きなものとなっています。

勝率が33%に満たない程度なので、時には長く連敗が続くこともあり、その間の累積損失も賭け金もかなり大きくなります。

しかし連敗後に勝った時の勝利金は相当な金額になります。

ただし少なくともこの実践結果によれば、最大で15連敗となり最初の賭け金の1,300倍以上の資金がなければココモ法を続けることが出来なくなることもわかります。