NetEnt社から一撃の高配当を狙える新作スロット「バックショット・ワイルド(Buckshot Wilds)」がリリースされました。フリースピンを獲得しなくても稼げるスロットが増えていますが、このゲームもベースゲームで高配当を発生させる仕組みがあります。
そこで今回はバックショット・ワイルドのゲームフローと、攻略を目指す人のためにデモプレイの実践結果による攻略ポイントを徹底解説します。
バックショット・ワイルドの基本スペック
バックショット・ワイルド(Buckshot Wilds)の基本的なスペックは次のとおりです。
還元率(RTP) | 96.04% |
---|---|
ペイライン | 20/48 |
リール | 5×4/8 |
最低/最高ベット額 | $0.20/$500 |
最大配当 | 不明 |
最大マルチプライヤー | なし |
フリースピン購入 | あり |
スピン速度 | 3段階 |
最大オートプレイ回数 | 最大100回 |
ジャックポット | なし |
ゲーム会社 | NetEnt |
リリース日 | 2024年2月1日 |
※ 還元率はオンカジサイトにより異なる場合があります
バックショット・ワイルドの3つのおすすめポイント
バックショット・ワイルド(Buckshot Wilds)のおすすめポイントは次の3つです。
- ベースゲームでも高配当が期待できる
- 楽しい配当発生時の演出
- 連鎖機能がなくても一撃高配当が得られるワイルドシンボルの機能
バックショット・ワイルドの配当発生時はNetEnt社らしい演出で、配当獲得のペイラインが線で引かれます。それほど大きくない配当でも、数多くのペイラインが引かれるとそれだけで満足感が生まれるから不思議です。
バックショット・ワイルド特有のワイルドシンボル増殖機能「エクスパンディングワイルド」の発動により、一撃でかなりの高配当を獲得できるのも特徴であり魅力です。
バックショット・ワイルドのペイラインと配当表
バックショット・ワイルド(Buckshot Wilds)はペイラインが増える仕組みがあるのでチェックしておきましょう。
ペイライン
バックショット・ワイルドのペイラインは通常は20通りですが、ランダムにリールが拡大することで48通りに増えます。
【エクスパンディングリールなし】
【エクスパンディングリールあり】
配当表
バックショット・ワイルドで配当を発生させるシンボルは以下の10種類です。
特殊シンボル
バックショット・ワイルドの特殊シンボルには次のものがあります。
【ワイルドシンボル】
ワイルドシンボルは配当を発生させるすべてのシンボルの代わりになります。
【スキャッターシンボル】
スキャッターシンボルが3つ以上出現すれば、フリースピンを獲得してフリースピンモードに移行します。
バックショット・ワイルドのゲーム開始前の準備
バックショット・ワイルド(Buckshot Wilds)をプレイする前の設定について説明します。
1スピンのベット額の設定
バックショット・ワイルドのベット額は「ベット」をタップすると変更できます。
0.2 | 0.40 | 0.60 | 0.80 | 1.00 |
1.20 | 1.60 | 2.00 | 3.00 | 4.00 |
5.00 | 6.00 | 8.00 | 10.00 | 12.00 |
16.00 | 20.00 | 24.00 | 28.00 | 32.00 |
36.00 | 40.00 | 50.00 | 60.00 | 80.00 |
100 | 120 | 160 | 200 | 400 |
500 | – | – | – | – |
※ 単位はUSD(米ドル)
金額の単位はオンラインカジノにより異なります。
金額の刻み幅は0.60ドルから2.00ドル、3ドルから200ドルまでの間がこまかくなっています。ベット額を増減させながらバックショット・ワイルドを攻略する場合には、この金額の範囲で調整すればよいでしょう。
オートプレイ回数の設定
バックショット・ワイルドのオートプレイ回数はベット額変更の右にあるアイコンをタップすると、設定画面が開きます。
バックショット・ワイルドのオートスピンで選択できるスピン回数は次の4種類です。
- 5回
- 10回
- 25回
- 100回
フリースピンを獲得するとオートプレイは自動的に停止するので注意しましょう。
バックショット・ワイルドのゲームフローと演出
バックショット・ワイルド(Buckshot Wilds)のゲームフローは次のようになっています。
- ベースゲーム時はペイライン上に同一シンボルが3つ以上揃えば配当発生
- ランダムにワイルドシンボルが出現し、1スピンごとに1段下がる
- ワイルドシンボルとトリガーシンボルが隣接するとエクスパンディングワイルドが発動
- ランダムにエクスパンディングリールが発動してリールが拡大する
- スキャッターシンボルが3つ以上出現するとフリースピンを獲得しフリースピンモードへ
- フリースピン回数がゼロになるとフリースピンモードは終了しベースゲームに戻る
バックショット・ワイルドのゲームフローと演出
バックショット・ワイルド(Buckshot Wilds)のゲームフローと特殊効果などを詳しく説明します。
ベースゲーム時の演出
バックショット・ワイルドはリール回転式スロットなので、リールが回転してシンボルが確定します。
バックショット・ワイルドはリール回転中にランダムにワイルドシンボルが出現します。
出現するワイルドシンボルは場所も数もその時によって違います。またリール回転時にワイルドシンボルが出現しない時もあります。
ベースゲーム時の配当発生条件
バックショット・ワイルドはワイルドシンボルを含む同一シンボルが左端からペイライン上に3つ以上揃えば配当が発生します。
複数のペイラインで配当が成立することがあり、その場合はすべてのラインで発生した配当の合計を獲得します。
ワイルドシンボル演出
バックショット・ワイルドのワイルドシンボルは、次のスピンが始まるとリールを1段下に降ります。
1番下の段まで落ちたら、次のリール回転でワイルドシンボルは消滅します。
あらたにワイルドシンボルが出現すれば、ワイルドシンボルの数は増えていきます。バックショット・ワイルドはワイルドシンボルが増えるほど配当が発生しやすくなるのが特徴です。
ワイルドシンボルの特殊機能
続いてバックショット・ワイルドの最大の特徴となるワイルドシンボルの特殊機能「エクスパンディングワイルド」について説明します。
エクスパンディングワイルドとは
エクスパンディングワイルドとは、ワイルドシンボルと高配当シンボル「トリガーシンボル」が隣接した時、周囲のシンボルをワイルドシンボルに変化させる機能のことです。
このようにワイルドシンボルは9つに増えるので、配当が発生しやすくなります。
ただし、上下左右の端にワイルドシンボルがある場合は、増える数は6つあるいは4つになります。
複数同時に発動することもある
エクスパンディングワイルドは2箇所で同時に発動することもあります。
連鎖機能の有無
バックショット・ワイルドはリール回転式スロットで配当が発生してもそこで1スピンが終了します。そのため配当発生の連鎖機能はありません。
マルチプライヤーの有無
バックショット・ワイルドはマルチプライヤー機能もありません。ただしエクスパンディングワイルド機能があるので、うまく高配当シンボルと組み合わされば相当な倍率の配当を獲得します。
ベースゲーム時の特別演出
バックショット・ワイルドにはエクスパンディングワイルドのほかにもうひとつ、「エクスパンディングリール」という特殊機能があります。これはリールが拡張するもので、ランダムに発動します。
エクスパンディングリールとは?
バックショット・ワイルドのエクスパンディングリールは突然発動するリール拡張機能です。
リール回転時にこのように「EXPANDING REEL」と表示されれば発動しリールが縦に8列に増えます。
この時、ワイルドシンボルもランダムに出現します。エクスパンディングリールは1スピンで終了し元のリールサイズに戻ります。
エクスパンディングワイルドとのセットで高配当に
エクスパンディングリールは1スピンで終わるので、ワイルドシンボルが1スピンごとに1段下がる演出はありません。そのかわりにエクスパンディングワイルドが発動すれば、かなりの高配当が発生することがあります。
バックショット・ワイルドのフリースピンと演出
バックショット・ワイルド(Buckshot Wilds)のフリースピンについて説明します。
フリースピン獲得の条件
バックショット・ワイルドのフリースピン獲得の条件はスキャッターシンボルが3つ以上出現することです。
スキャッターシンボルが2つ出現するとリーチ演出が始まります。
獲得するフリースピン回数
バックショット・ワイルドは出現したスキャッターシンボルの数に応じて、次の回数のフリースピンを獲得します。
スキャッターシンボル数 | フリースピン回数 |
---|---|
3 | 6 |
4 | 10 |
5 | 15 |
フリースピンモードのゲームフロー
バックショット・ワイルドはフリースピンモードになると最初からリールが拡張し8段になります。
ペイラインは48通りに増えるので配当が発生しやすくなります。ゲーム進行に関してはベースゲームと同じです。
違いとしてはワイルドシンボルが1スピンごとに1段下がり消えるまで長くリール上に留まることと、エクスパンディングワイルドが複数箇所で発動しやすくなることです。
この違いにより高配当が発生しやすくなります。
フリースピンモードの配当獲得条件
バックショット・ワイルドのフリースピンモードも配当獲得条件はベースゲームと同じです。
フリースピンモードの連鎖機能
フリースピンモードもベースゲームと同様に、配当発生の連鎖機能はありません。
フリースピンモードのマルチプライヤー
バックショット・ワイルドはフリースピンモードでもマルチプライヤーが発生する仕組みはありません。それでもエクスパンディングワイルド機能があるので、高配当を獲得する可能性は高いと言えます。
フリースピン追加の条件
バックショット・ワイルドのフリースピンモードでは、スキャッターシンボルが1つ出現するとフリースピン回数が1回増えます。
フリースピンモードの特別演出
バックショット・ワイルドのフリースピンモードは、エクスパンディングワイルドのほかに特別演出はありません。
フリースピン回数がゼロになるとフリースピンモードは終了します。
バックショット・ワイルドのボーナスBUY機能について
バックショット・ワイルド(Buckshot Wilds)にはボーナスBUY機能があります。
ボーナスBUY機能の購入金額
ただしオンラインカジノによってはバックショット・ワイルドにボーナスBUY機能がない場合もあるので注意しましょう。
購入金額によって、「ボーナスベット機能」が付きます。
購入額 | 回 | ボーナスベット機能 |
---|---|---|
ベット額の100倍 | 6回 | × |
ベット額の120倍 | 8回 | ◯ |
ボーナスベット機能が有効になると獲得するフリースピン回数は次のように変わります。
スキャッターシンボル数 | フリースピン回数 |
---|---|
3 | 6→8 |
4 | 10→12 |
5 | 15→20 |
ボーナスベット機能について
ボーナスベット機能はベット額を2.5倍にすれば有効にすることもできます。
ボーナスベット機能がオンになると次のような効果があります。
- スピンごとに必ず1つ以上のワイルドシンボルが出現する
- スキャッターシンボルが3つ以上出現しやすくなる
バックショット・ワイルドの実践結果
それでは実際にバックショット・ワイルド(Buckshot Wilds)のデモプレイでの実践結果をご紹介します。
実践プレイのやり方
バックショット・ワイルドの実践プレイは次の条件で行っています。
- ベット額は1スピン1ドル
- 100スピンを10回
- スピン速度は最速
実践結果
バックショット・ワイルドで100スピンを10回行ったトータルの結果が以下になります。平均所要時間は100スピンの時間です。
なお、以下の数値はすべてこの記事で調査した独自データとなっています。
トータル還元率 | 84.21% |
---|---|
通常スピン還元率 | 67.54% |
フリースピンモード還元率 | 17.67%。 |
通常スピン配当獲得率 | 24.50% |
フリースピン獲得率 | 0.40% |
通常スピン平均配当 | 2.76倍 |
フリースピンモード平均配当 | 44.18倍 |
所要平均時間(100スピン) | 6.1分 |
100スピンごとの実践結果
バックショット・ワイルドの100スピンごとの実践データをご紹介します。
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 6回目 | 7回目 | 8回目 | 9回目 | 10回目 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
トータル損益 | -68.55 | -69.90 | +97.95 | -34.50 | +106.35 | -72.80 | -74.85 | -27.95 | +73.25 | -86.95 |
通常スピンの獲得配当 | 31.45 | 30.10 | 89.75 | 65.50 | 206.35 | 27.20 | 25.15 | 66.15 | 110.65 | 23.05 |
通常スピン最大配当 | 14.85 | 7.90 | 27.00 | 20.50 | 132.35 | 2.80 | 8.55 | 26.55 | 27.60 | 2.00 |
フリースピン獲得配当 | 0 | 0 | 108.20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5.90 | 62.60 | 0 |
通常スピン配当獲得回数 | 20 | 25 | 29 | 18 | 22 | 29 | 22 | 33 | 25 | 22 |
フリースピン獲得回数 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 |
所要時間 | 5分 | 5分 | 10分 | 6分 | 6分 | 5分 | 6分 | 6分 | 7分 | 5分 |
※ 金額の単位はUSD(米ドル)
高配当獲得の流れ
バックショット・ワイルドの1,000スピン実践プレイで獲得した高配当に至る流れをご紹介します。
ベースゲームの高配当【132.35倍】
ベースゲームでの最大配当は5回目の100スピンで獲得しています。
連鎖機能なしの一撃で100倍を超える配当を獲得できるスロットゲームは、そう多くはないでしょう。
エクスパンディングワイルドが発動し、高配当シンボルとの組み合わせにより132.35倍の配当を獲得しました。
これだけ高配当シンボルが揃うこともないでしょうし、そのタイミングでうまくワイルドシンボルが出現することもないと思うので、極めてレアなケースだと考えられます。
フリースピンモードの高配当【72.10倍】
バックショット・ワイルドのフリースピンモードでは、3回目の100スピンで72.10倍の配当を獲得しています。
フリースピンを何度か追加で獲得し配当を積み上げた結果、72.10倍の配当を獲得しました。
実践結果からわかること
今回のバックショット・ワイルド(Buckshot Wilds)での実践プレイの結果からわかることを解説します。
バックショット・ワイルドの評価
バックショット・ワイルドの実践プレイから得られたデータから、そのスペックの評価をします。カッコ内はほかのスロットゲームの平均値です(独自調査によるもの)。
項目 | 評価 |
---|---|
ボラティリティ | 87.68 (98.53) |
通常スピン還元率(%) | 67.54 (60.50) |
フリースピンモード還元率(%) | 17.67 (34.20) |
配当発生率(%) | 24.50 (30.03) |
フリースピン発生率(%) | 0.40 (0.63) |
連鎖率(%) | – |
通常スピン平均獲得配当(倍) | 2.76 (2.14) |
フリースピン平均獲得配当(倍) | 44.18 (63.80) |
100スピン平均時間(分) | 6.1 (6.1) |
評価からわかるスロットの特性
バックショット・ワイルドの評価から次のような特性を持つことがわかります。
これはあくまでも1,000スピンの結果をもとにしたデータ解析です。
ボラティリティ
ボラティリティは本来のRTP(還元率)がどの程度ゲーム結果に反映されているかを示す数値です。
バックショット・ワイルドのボラティリティ数値が低めですが、これはボラティリティが低いことを意味するのではなく本来の還元率が獲得する配当に反映されにくいことを意味します。
数値が低いのは今回の1,000スピンによる実践プレイの還元率が低かったためですが、これは逆に高くなる可能性もあります。
スロットゲームの攻略にはある程度のボラティリティの高さが必要なので、バックショット・ワイルドは攻略しやすいスロットゲームであると言えます。
通常スピン還元率
通常スピン還元率が高いのは獲得する配当の平均値が高いためです。これはバックショット・ワイルドにベースゲームでも高配当を生み出す仕組みがあることが理由です。
つまりバックショット・ワイルドの攻略では、ベースゲームでの配当のみで収支をプラスにするアプローチも使えると考えてよいでしょう。
フリースピンモード還元率
フリースピンモードの還元率は低い数値になっていますが、これは獲得する配当のボラティリティが高いことが理由でしょう。
フリースピン獲得を狙う攻略アプローチの場合、収支をプラスにするまで時間がかかる可能性があると考えられます。
バックショット・ワイルド攻略のポイント
バックショット・ワイルド(Buckshot Wilds)の実践データからわかる攻略のポイントを説明します。
ベースゲームのスペックがかなり高いので、フリースピン獲得を狙わずとも収支をプラスにすることは十分に可能です。そこで、エクスパンディングリールとエクスパンディングワイルドの組み合わせによる高配当を獲得するタイミングで、ベット額を増やすとよいでしょう。
バックショット・ワイルドはこまかくベット額を変更できるので、自分の資金に応じて最初の賭け金を決めることができます。
まとめ:バックショット・ワイルドは爆発力のあるスロット
バックショット・ワイルド(Buckshot Wilds)はベースゲームの爆発力も高いスロットゲームなので、攻略しやすいことがわかります。
スロット攻略に取り組む経験者の方におすすめのスロットです。
ボラティリティが高めとはいえ配当が発生しにくいわけではないので、スロット初心者の方も大いに楽しめると思います。