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ブラックジャックはライブカジノで稼げる?遊び方とコツを徹底解説

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オンラインカジノのライブカジノ ブラックジャックはランドカジノの雰囲気が楽しめることでも人気です。テーブル数が多いので満席でプレイできないということはほぼありません。

本場カジノの雰囲気で楽しみたいという人のために、ここではライブカジノのブラックジャックを詳しく解説します。さらにゲームで勝つためのコツも説明しているのでチェックしてください。

ハンナ
ハンナ
ブラックジャックのルールと基礎知識をチェックすればライブカジノでの攻略も可能です!

ブラックジャックとは?

ブラックジャックはプレイヤーに選択肢が与えられる点で、オンカジでも人気のゲームです。戦略的に取り組めることとランドカジノのような雰囲気を楽しめることで、ライブカジノのブラックジャックは特に人気があります。

ブラックジャックはディーラーとプレイヤーにカードが配られ、その合計数が「21」に近いほうが勝つゲームです。プレイヤーは何枚でもカードを追加できますが、合計数が「21」を超えると負けます。

ハンナ
ハンナ
ブラックジャックは慣れれば誰でもすぐに楽しめます

ライブカジノのブラックジャックについて

オンラインカジノのライブカジノにおけるブラックジャックについて説明します。

ライブカジノ ブラックジャックの特徴

ライブカジノのブラックジャックはいくつかのゲームプロバイダーが提供しており、それぞれ数多くのテーブルを用意しています。

【Evolution Gaming】

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【Pragmatic Play】

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【Playtech】

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【Ezugi】

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ハンナ
ハンナ
数多くのテーブルに多くのディーラーがいることがわかりますね

ライブカジノ ブラックジャックの賭け金

ライブカジノのブラックジャックはテーブルにより賭け金の範囲が異なります。

低いレートのテーブルであれば1ドルから賭けられますが、高いレートのテーブルでは1,000ドルからベットできるようになっています。

初心者からハイローラーまで、自己資金に応じたテーブルが選べます。

ライブカジノ ブラックジャックの席数

ブラックジャックは1つのテーブルに参加できる人数が限られています。そのため、どのゲームプロバイダーも数多くのテーブルを用意し、それぞれ何人のユーザーが参加しているのか確認できるようになっています。

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※ 左端の席が空いている

一部のテーブルは特別仕様となり、何人でも参加できます。

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※ 82人が参加している

テーブルゲームとライブカジノの違い

オンラインカジノではプログラムでゲーム進行するテーブルゲームにもブラックジャックがあります。

ライブカジノのブラックジャックとは次の点で異なります。

使うカードが違う

ライブカジノのブラックジャックはランドカジノと同じようにディーラーがカードを配ります。その際には8組のカードを格納した「シュー」と呼ばれるボックスから1枚ずつカードを引きます。残りが半分ほどになればシューを交換します。

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テーブルゲームは1ゲームごとに52枚のカードから1枚がランダムに選ばれます。ライブカジノとは異なり、シューはありません。

ベットできる時間が違う

ライブカジノのブラックジャックはチップをベットできる時間に制限があります。ゲーム進行はディーラーが行うので、ユーザーはその進行に合わせてゲームに参加します。

一方でテーブルゲームには制限時間がありません。ゲーム進行はユーザーのペースで自由に行えます。

ライブカジノ ブラックジャックの遊び方

それではライブカジノのブラックジャックでの遊び方を説明します。

テーブルを選ぶ

まずはテーブルを選びましょう。

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空席をタップすると着席できます。

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ベットする

チップをタップすればベットしたいチップを選択できます。

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制限時間内に真ん中のサークルをタップすれば、選択しているチップをベットできます。

カードが配られる

ベット受付時間が終わるとディーラーがカードを配ります。

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1枚ずつカードを配り終えたら、さらに1枚ずつ配ります。

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ディーラーのカードは1枚が裏向きとなっています。

アクションを決める

カードが配られたらプレイヤーはアクションを決めます。テーブルによっては右端のプレイヤーから順番にアクションするものと、早くアクションを決めたプレイヤーからカードが配られるものがあります。

プレイヤーは何枚でもカードを追加できますが、合計数が「21」を超える(パーストする)とその時点で負けとなります。

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勝敗が決まる

プレイヤーすべてがアクションを終えたら、ディーラーは裏向きのカードを開きます。ディーラーは合計数が17以上になるまでカードを追加します。

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この場合ディーラーの合計数は18なので、合計数が19以上のプレイヤーは勝ちとなります。

ディーラーに勝てば賭け金が2倍になって戻ります。プレイヤーの合計数がブラックジャック(2枚のカードで「21」)であれば、配当金は賭け金の2.5倍になります。

これで1ゲームが終了し、次のベット受け付けが始まります。

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ブラックジャックのルール

ここでブラックジャックのルールを説明します。

すでにご存じの方は飛ばして、次のブラックジャック攻略方法をご覧ください。

ブラックジャックで使用するカード

ブラックジャックではジョーカーを除いた52枚のトランプカードを8デッキ(8組)使用します。テーブルによっては6デッキとなるものもありますが、いずれの場合もすべてのカードを使うわけではありません。

よくシャッフルしたカードをシューと呼ばれるボックスに入れ、真ん中あたりにプラスチックのカットカードを差し込みます。ゲームプレイ中にこのカットカードが出たら、次のゲームから新しいシューに交換します。

ブラックジャックの流れ

ブラックジャックはプレイヤーが席に着くと、まずチップを先にベットします。

次にディーラーがシューから1枚ずつカードを引いてプレイヤーそれぞれに1枚、そしてディーラー自身に1枚を表向きに配ります。

次にプレイヤーそれぞれに1枚ずつ表向きに、ディーラー自身には裏向きに1枚カードを置きます。

プレイヤーはカードを追加するか、あるいは追加しないかなどのアクションを選択します。テーブルに参加しているすべてのプレイヤーがアクションを終えたら、次はディーラーの番です。

ディーラーは裏向きのカードをオープンし、合計数が17以上になるまでカードを追加します。

ブラックジャックの勝敗

ディーラーのアクションが終われば勝敗が確定します。プレイヤーとディーラーそれぞれの合計数を比べて「21」に近いほうが勝ちとなります。同じ合計数であれば引き分けとなり、賭け金はそのまま戻ります。

プレイヤーが勝てば賭け金は2倍になって戻り、負けたら賭け金はそのまま没収されます。またプレイヤーはカードを追加して合計数が「21」を超えてしまうと、その時点で負けが確定します。

ディーラーがバーストした場合は、バーストしていないプレイヤーすべてが勝利します。

ブラックジャックのカードの数え方

ブラックジャックではカードを次のように数えます。

A(エース) 「1」または「11」のどちらか
2から10の数字 数字のまま数える
K(キング)
Q(クイーン)
J(ジャック)
すべて「10」として数える

もし最初の2枚の合計数が「21」であれば、「ブラックジャック(あるいはナチュラル)」と呼びます。

Aは状況に応じて「1」か「11」のどちらかに数えます。

たとえば「A+8」であれば「11+8=19」となります。あるいは「1+8=9」と数えて追加のカードを引いても構いません。

選べるアクション

プレイヤーは2枚のカードが配られたら、合計数をチェックして次のようなアクションを選択します。

ヒット カードを1枚追加する
スタンド カードを引かずアクションを終える
スプリット 2枚のカードが同じ数字の時、ベット額を2倍にして2手に分ける
ダブルダウン 賭け金を2倍にしてカードを1枚のみ追加する
インシュランス ディーラーの2枚のうち1枚がAの時に保険を掛ける

ヒットを選択したら、スタンドするまで何枚でもカードを追加できます。

スプリットについて

スプリットは配られたカードが「5 5」や「K K」のように同じ数字の時に2手に分割できるアクションです。

ベットした金額と同額を賭けて2枚のカードを分け、それぞれにカードを追加できます。

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左から2番目のプレイヤーが賭け金を「8ドル」から「16ドル」に増やしてスプリットを選択しています。左にある「21ドル」はサイドベットです。

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合計数が「21」と「17」になっています。

ダブルダウンについて

ダブルダウンは最初の2枚が配られた時点で選択できるアクションです。1枚だけカードを追加することを条件に、賭け金を2倍にできます。

たとえば2枚の合計数が「11」であれば、絵札か「10」を引けば「21」になります。そのかわりに3枚目のカードを追加した合計数が小さくても、さらにカードを追加することはできません。

インシュランスについて

ディーラーが2枚目のカードを置いた時点で、表向きのカードが「A(エース)」であればプレイヤーに「インシュランス(あるいはインシュアランス)」をするか尋ねます。

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もしディーラーが裏向きのカードを確認し、合計数が「21」であればプレイヤーはその時点で負けが確定します。

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しかし、ベット額の半分を支払ってインシュランスをすれば、ディーラーの合計数が「21」の場合に最初の賭け金は失いますがインシュランスの賭け金が3倍になって戻ります。

つまり最初の賭け金の損失はインシュランスの2倍配当を受け取ることでプラマイゼロになるということです。

ただしディーラーの合計数が「21」でなければ、インシュランスでベットした賭け金はそのまま没収されゲームを続けます。

サイドベットについて

ライブカジノのブラックジャックは、テーブルによってサイドベットができます。これは最初のベットの時にベースとなる賭けと併せてベットできるものです。

21+3

「21+3」はブラックジャックにスリーカードポーカーを組み合わせたものです。プレイヤーに配られた2枚とディーラーのオープンカードの3枚で次の役が出来れば配当を獲得します。

内容 配当
スーテッドトリッブス 同じカードが3枚 100倍
ストレートフラッシュ 同じマークの連続する3枚 40倍
スリーカード 同じ数字3枚 30倍
ストレート 連続する3枚 10倍
フラッシュ 同じマーク3枚 5倍

パーフェクトペア

パーフェクトペアはプレイヤーに配られる最初の2枚によって配当が発生します。

内容 配当
パーフェクトペア 数字とマークが同じ 25〜30倍
カラーペア 数字と色が同じ 10〜12倍
ミックスペア 数字のみが同じ 5〜6倍

ライブカジノ ブラックジャックの種類

ライブカジノにはさまざまな種類のブラックジャックがあります。

スピードブラックジャック

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プレイヤーはアクションを選択した順にカードが配られるので、通常のブラックジャックよりもゲーム進行が早いのが特徴です。

インフィニットブラックジャック

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テーブルの参加人数に制限がないテーブルです。呼び方はゲームプロバイダーにより異なります。

ライトニングブラックジャック

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ディーラーに勝った時に合計数に応じて配当倍率が掛け合わされるテーブルです。配当倍率はゲームごとに変わります。

1ゲームごとにベット額と同額の手数料が発生します。

ビハインドベットブラックジャック

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テーブルでプレイしているプレイヤーにベットできるテーブルです。勝負に勝ったプレイヤーにベットしていれば配当を獲得します。

ライブカジノ ブラックジャックの攻略方法

ライブカジノのブラックジャックを攻略するために、ベーシックストラテジーの利用をおすすめします。

ベーシックストラテジーとは?

ベーシックストラテジーとはディーラーに配られたカードとプレイヤーに配られたカードの組み合わせから、どのようなアクションを取れば勝ちやすいのかをまとめた表のことです。

ブラックジャックは限られた枚数のカードを使うので、ディーラーとプレイヤーのカードから勝率を計算できます。より高い勝率となるようなアクションを指示するのがベーシックストラテジー表です。

ベーシックストラテジーの見方

ベーシックストラテジー表はプレイヤーに配られたカードに応じて3種類あります。いずれも使い方は同じです。

ディーラーに配られたカードのアップカード(表向きのカード)の縦列と、自分に配られた2枚のカードの横列の交差するマスをチェックします。そこに書かれているアクションを実行します。

アクションは次のようになっています。

H:ヒット(カードを追加)
S:スタンド(アクション終了)
D:ダブルダウン(チップを追加して1枚のみカードを追加)
R:サレンダー(チップの半分を放棄してゲームから降りる)

サレンダーが使えないテーブルはスタンドを選択しましょう。
 

ソフトハンド用

ソフトハンド用のベーシックストラテジーは配られたカードにA(エース)が含まれている時に使います。

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ハードハンド用

ハードハンド用のベーシックストラテジーは配られたカードにAが含まれていない時に使います。

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スプリット用

スプリット用のベーシックストラテジーは同じ数字のカードが配られた時に使います。

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ベーシックストラテジーの検証

実際のテーブルでのプレイ状況でベーシックストラテジーがどのように機能するのかをチェックしてみましょう。

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左端から7つのハンドがあります。それぞれベーシックストラテジーに照らし合わせると、次のようなアクションが最適となります。

ディーラー:「10」
ハンド 合計数 選択すべきアクション
A 9 20 スタンド
8 10 18 スタンド
5 4 9 ヒット
J 3 13 ヒット
J Q 20 スタンド
10 9 19 スタンド
10 K 20 スタンド

結果は以下のようにディーラーはバーストしています。

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ディーラー:パースト
ハンド 合計数 勝敗
A 9 20 勝ち
8 10 18 勝ち
5 4 J 19 勝ち
J 3 J 23 負け(パースト)
J Q 20 勝ち
10 9 19 勝ち
10 K 20 勝ち

ヒットを選択した④のみ負けとなり、ほかのハンドはすべて勝ちとなっています。

次は別のテーブルをチェックしてみます。

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ディーラー:「2」
ハンド 合計数 選択すべきアクション
5 5 10 ダブルダウン
5 A 16
6
ヒット
10 6 16 スタンド
9 9 18 スタンド
6 3 9 ヒット
9 7 16 スタンド

①はスプリットせずに続けています。

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結果は以下のようになります。

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ディーラー:「18」
ハンド 合計数 勝敗
5 5 6 16 負け
5 A 2 18 引き分け
10 6 16 負け
9 9 18 引き分け
6 3 9 18 引き分け
9 7 16 負け

①はダブルダウンで賭け金を2倍にしているので、損失も2倍になります。ヒットを選択した②と⑤は引き分けに、スタンドを選択した④は引き分けで③と⑥は負けとなっています。

ハンナ
ハンナ
ベーシックストラテジーを使えば勝率が高まるので有利にプレイできます

ライブカジノのブラックジャックを楽しもう

ライブカジノのブラックジャックは基本的にテーブルゲームと同じようにプレイできます。ベット時間に制限があることに注意すれば、初心者でもすぐに楽しめるでしょう。

ゲームに勝つためには、ベーシックストラテジーを使うのがおすすめです。オンラインカジノなら手元にベーシックストラテジー表を置いたままプレイできるので、ブラックジャックの初心者でも簡単に活用できます。