ドラゴンタイガーは、カジノでプレイされるゲームでトランプを使ったカードゲームです。
バカラに似ていると言われることがありますが、ルールはバカラよりシンプルで簡単です。
この記事では、ドラゴンタイガーのルールや特徴について解説していきます。
ドラゴンタイガーは数字の大きさで勝敗を決めるカードゲーム
ドラゴンタイガーは、カジノでプレイされるゲームでトランプを使ったカードゲームです。
バカラに似ていると言われることがありますが、ルールはバカラよりシンプルで簡単です。
ドラゴンタイガーでは、配られたカードの数字の大きさで勝敗が決まります。
それぞれ配られるカードの数字が大きい方が勝ちという極めてシンプルなゲームですので、複雑な勝敗のルールを覚える必要はありません。
ドラゴンタイガーはカンボジアが発祥と言われているカジノゲームです。
ドラゴンタイガーは、非常にシンプルなルールで進行がスピーディという特徴があります。
そのためアジアはもちろん、アメリカなどのカジノゲームで広く受け入れられており、ランドマークカジノやオンラインゲームサイトなどでプレイされています。
ゲームの結果はプレイヤーの熟練度などではなく、ほとんどが運に左右されるためゲーム初心者からも親しまれています。
ドラゴンタイガーのルールはとてもシンプルで初心者でも遊びやすい
ドラゴンタイガーのルールはとてもシンプルでわかりやすいのが特徴です。
カジノが初めてという方でもすぐに遊べるゲームということもあり、ランドマークカジノやオンカジで人気があります。
ドラゴンタイガーの基本ルール
ドラゴンタイガーの基本的ルールは「数字が大きい方が勝ち」という至ってシンプルなものです。
ディーラーが「ドラゴン」と「タイガー」と呼ばれるプレイヤーに1枚ずつカードを配っていきます。
ディーラーがカードをめくり数字が大きい方が勝ちとなります。
Aが最も弱く、キングが最も強いカードです。
ディーラーとプレイヤーが勝負するゲームではない
カジノゲームでは、ディーラーとプレイヤーが勝負するゲームもありますよね。
1枚のカードで勝敗が決まるカジノウォーはプレイヤーとディーラーが勝負をしますが、ドラゴンタイガーではディーラーはカードを配ったりめくったりするだけです。
ディーラーは「ドラゴン」と「タイガー」というプレイヤーにカードを配ります。
そして、プレイヤーは、「ドラゴン」「タイガー」「タイ」「スーテッドタイ」のいずれか1つ、もしくは複数を組み合わせたものに賭けます。
- ドラゴン
- タイガー
- ドラゴンとタイ
- タイガーとタイ
- ドラゴンとタイとスーテッドタイ
- タイガーとタイとスーテッドタイ
ディーラーはプレイヤーと勝負するものではなく、ドラゴンとタイガーに1枚ずつカードを配る役割を担っています。
カードをめくって、数字が大きい方が勝ちとなります。
ドラゴンタイガーでは、模様に関しては一切考慮の対象になりません。
つまり、ドラゴンが勝てば、ドラゴンに賭けていたプレイヤーにペイアウトされるということになります。
もし、ドラゴンとタイガーのカードの数字が同じという場合、つまり引き分けですがこれを「タイ」といいます。
引き分けの場合、ドラゴンかタイガーのいずれかに賭けていたプレイヤーは掛け金の半分を失うことになりますが、タイに賭けていた場合は、8対1(10対1の場合もある)のペイアウトを受け取れます。
サイドベットもできる
ゲームの種類にもよりますが、ドラゴンタイガーではサイドベットができるゲームもあります。
「ドラゴン」と「タイガー」のどちらが勝つかに賭けるだけでなく、数字の大きさや色、偶数or奇数に賭ける方法
- 数字8～キング(大きい)
- 数字エース～6(小さい)
- 赤(ハートorダイヤ)
- 黒(クローバーorスペード)
- 偶数
- 奇数
ドラゴンタイガーの配当
ドラゴンタイガーの一般的な配当は以下の表の通りです。
| ドラゴン | 1：1 |
|---|---|
| タイガー | 1：1 |
| タイ | 8：1～11：1 |
| スーテッドタイ | 50：1 |
上記以外にも、ドラゴンorタイガーとサイドベットを組み合わせた配当があるゲームもあります。
ドラゴンタイガーでは、ゲームによってサイドベットの賭け方にルールがあるケースもあります。
例えば、大と小を同時に賭けられないという場合や赤と黒に同時に賭けられないというケースです。
ドラゴンタイガーの特徴
ドラゴンタイガーの特徴として非常に運の予想が極めて強いゲームと言えます。
ドラゴンタイガーは、ランダムに配られるドラゴンとタイガーのいずれのカードの方が数字が大きいかを予想するというものですので、運の要素が極めて強いゲームといえます。
そのため、プレイヤーの熟練度はあまり結果に影響せず、運が良い人が勝てるというギャンブル要素がとても強いゲームです。
ドラゴンタイガーの攻略法
運の要素が強いドラゴンタイガーですが、攻略法やコツが全くないわけではありません。
もちろん、運をコントロールすることはできませんがある程度の予想は可能です。
バカラと同じ”罫線”である程度予測できる
バカラで利用される罫線を利用してある程度の予想を立てることができると言われています。
ゲームの結果をまとめて一覧表にしたもの
これまでのゲームのパターンを知ることができるため、完全な予想ではないもののある程度の傾向をつかむことができます。
ドラゴンタイガーでも罫線が提供されていることがあるため、予想をしたいという方は罫線を利用してみましょう。
カウンティングでカードを予想する
カウンティングもバカラで利用される方法です。
すでにテーブルに出てしまっているカードを記録しておいて、残りのカードが何かというデータを元にして結果を予想するというもの
残りのカードが少なくなればなるほど予想しやすくなりますが、ドラゴンとタイガーのどちらに配られるかはわからないため、運の要素が強いという点については同じです。
ただし、残りのカードの数字が偏っている場合ほど予想が立てやすくなるため、残りのカードの数字の傾向を把握できるかで勝率を少し上げることができるでしょう。
カウンティングで勝敗を予想するという方法は、初心者プレイヤーにとってはやや難易度が高いかもしれませんが、慣れてくれば十分活用できる方法です。
まとめ
ドラゴンタイガーはカンボジア発祥のカジノゲームで、ドラゴンタイガーのどちらが勝つかを予想して賭けるというものです。
- ドラゴンとタイガーの勝敗は、ディーラーによって配られるカードの数字の大きさで決まる
- 数字が大きい方が勝ちというシンプルなルール
- プレイヤーはドラゴン、タイガー、タイ、スーテットタイに賭けるのが基本
他にも色や数字の大小、色などにサイドベットできる場合もあります
非常に運の要素が強いゲームですが、螺旋やカウンティングである程度の予想をすることはできます。
ルールがとてもシンプルでわかりやすく、運で勝敗が決まるため初心者プレイヤからも人気があります。
